TOP | ご案内 | 活動記録 | 写真館 | 前月へ | 次月へ

2002年10月活動記録

日 付 2002年10月31日(木) 気象データ 晴れ後曇り 西0〜2m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
メンバー 松任辰夫 機  体 レディン2M エンジン アドベンチャーF3
メンバー 隅田茂 機  体 スイングミストラルL エンジン PAP1300
サポート 園原
コース 辰口⇒手取川第三ダム⇒雲龍山⇒笠山⇒高倉山⇒雲龍山⇒明島⇒辰口
離陸時間 14時 フライト時間 1時間30分 移動距離 39km/3.5リットル
コメント 日曜日から続いた冬型の気圧配置が緩んで、移動性高気圧に覆われたが、高気圧の動きが速く日中は高気圧の後面に入ってしまった。離陸地点の風はとても弱く隅田さんは離陸をあきらめてしまった。松任さんと肥田はフロントライズアップでがんばって走り離陸した。上空に出てもサーマルは弱く逆転層も低いので今日は珍しくプロペラを回し続けた。南に15Km位進むと気流が荒れ始め、次第に南風の強い場所に進入した為、前進出来なくなり、あきらめて高倉山でリターンした。山の紅葉はあまりきれいでなかったが、初雪の積った白山はとてもきれいだった。写真あり

日 付 2002年10月26日(土) 気象データ 晴れ後雨 北西1〜2m/s 離着陸場所 内灘海岸
メンバー 園原雅人 機  体 オゾンエレクトロンM エンジン PAP1300
メンバー 隅田茂 機  体 スイングミストラルL エンジン PAP1300
サポート 肥田
コース 内灘⇒美川⇒内灘
離陸時間 10時50分 フライト時間 1時間50分 移動距離 48km
コメント 日本海と太平洋に二つの低気圧が有り明日はそれが発達して強い冬型になる予想。今日の午後から南西の風が強くなり、夕方から雨の予報なので、早めのテイクオフ。そして風上へのフライト。すでに高度400m以上は6〜10m/sの強い風。美川までは低高度、復路は高高度を飛行、対地速度60〜70km/h。フライト終了後の後片づけをしていると雨が降り始めた。肥田は子供たちと内灘でお留守番でした。写真あり

日 付 2002年10月25日(金) 気象データ 晴れ 西2〜5m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
コース 辰口⇒キゴ山金沢市営スキー場⇒辰口
離陸時間 12時50分 フライト時間 2時間20分 移動距離 33km/2.5リットル
コメント 今日も朝から良いサーマルコンディション。他のチームチャレンジメンバーは獅子吼でエンジン無しでフライト。獅子吼のフライヤーが金沢大学へクロスカントリーをするとの事で、同行する事にしたが、獅子吼フライヤーも高度が上がらず苦しんで待ち合わせの上空へなかなか来ない。私も離陸直後からエンジンは切ってありイマイチ上がりが悪い。待機している内に、とても良いサーマルをヒットしたので一人でスタート。1200mでスタートしたが、450mに下がるまでサーマルにヒットせず、エンジンをかけたとたんにサーマルヒットしたのですぐにエンジンカット。金沢市街地の東側に有る金沢大学の周辺はサーマルがとても多く、十分ソアリングを楽しんで、帰るために風上へスタートしたが、意外にヘッドウインドが強く、山越えもあるのでエンジンスタート。エンジンが冷えていたのでスタートにてこずる。山越えをしてからエンジンカット。サーマルで十分高度を上げてから3Km先の辰口へアプローチをしたが、トップナビゲーターは高度が60m足りない表示。コンピューター通り200m手前にランディングしそうになったので急いでエンジンをスタートさせて無事戻った。写真あり

日 付 2002年10月24日(木) 気象データ 晴れ 西2〜6m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
メンバー 松任辰夫 機  体 レディン2M エンジン アドベンチャーF3
メンバー 隅田茂 機  体 スイングミストラルL エンジン PAP1300
コース ローカル
離陸時間 12時30分 フライト時間 1時間〜2時間 移動距離 ローカル
コメント 長い間天候が悪く久しぶりのフライトです。天候の悪い間、キャブレター調整と新改良マフラーへの交換等ユニット整備を行い、今日がテストフライトなので、ローカルで飛んでいましたが、サーマル条件がとても良く、ほとんどエンジンを切って飛んでいました。その為、エンジンの調子は自分で調整したとは思えないくらい?調子が良く、今度はクロカンに出発ですね。松任さんは夕方のファンフライト。隅田さんはテイクオフの風が弱かったのでフライトしませんでした。写真あり

日 付 2002年10月14日(月) 気象データ 晴れ 北西4m/s 離着陸場所 内灘海岸
メンバー 松任辰夫 機  体 エレーS エンジン アドベンチャーF3
メンバー 大竹英男 機  体 エアーウェーブスポルトL エンジン PAP1100
メンバー 隅田茂 機  体 スイングミストラルL エンジン PAP1300
サポート 肥田
コース 内灘⇒高松S.A.⇒内灘
離陸時間 11時40分 フライト時間 1時間40分 移動距離 40km
コメント 大竹君は前日壊れたマフラーでのフライトの為、ローカルフライト。松任さんと隅田さんは高松サービスエリアへ行ってきました。肥田は前日調整したキャブを更に調子良くしようと触ってしまった為、エンジンがかからなくなってしまいフライト断念。大竹君はやはりマフラーボルトを切断してしまいランディング。壊れたマフラーでは振動が有り過ぎたよね。エンジンの調子に反して、一日中良い風が吹いていました。

日 付 2002年10月13日(日) 気象データ 晴れ 北西1〜3m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 大竹英男 機  体 エアーウェーブスポルトL エンジン PAP1100
サポート 肥田、隅田、田中、村中
コース 辰口⇒手取川第三ダム⇒雲龍山⇒笠山⇒辰口
離陸時間 12時10分〜13時20分 フライト時間 1時間10分 移動距離 27km/2.5リットル
コメント 時々サーマルが通って良い風が吹くが、全体的に弱い為、大竹君がテイクオフ後隅田さんと田中さんはテイクオフを見合わせ。休憩していると良い風が吹くが、準備していると一向に風が吹かない悪循環。今日は時間的余裕が無い為二人はフライト中止。肥田は一日中村中さんにキャブ調整をしてもらいました。大竹君は笠山で強いサーマルをヒット、1200m程上げましたが、最後に大きく潰されて逃げ帰りました。又、フライト中にマフラーの中のパイプが破損し、カラカラという音がしていました。今日もサーマル条件はとても良かったようです。写真あり

日 付 2002年10月12日(土) 気象データ 晴れ 北西2〜3m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
メンバー 園原雅人 機  体 オゾンエレクトロンM エンジン PAP1300
メンバー 隅田茂 機  体 スイングミストラルL エンジン PAP1300
サポート 二木
コース 辰口⇒手取川第三ダム⇒雲龍山⇒笠山⇒高倉山⇒瀬女高原⇒手取川ダム⇒岳峰⇒揚原山⇒辰口
離陸時間 12時〜12時30分 フライト時間 2時間30分 移動距離 46km/3.5リットル
コメント 風も強くなくサーマルも良く最高のコンディションでした。辰口は午前中風が弱く離陸できず、12時から北西の風が吹き始めたので、隅田さん、園原さん、肥田の順でテイクオフ。一路南の山の中に向かいました。雲底は1400m以上有り、サーマルも+3m/s以上の強さで、ほとんどアイドリングのまま23km先の瀬女高原スキー場に到着。隅田さんは燃料が減ったとのことで途中でリターン。しかし、実際には十分残燃料がありました。チョットもったいなかったですね。園原さんと肥田は瀬女高原の南斜面で十分高度を上げて一里野スキー場に向かう予定でしたが、風の向きが良くない為に瀬女高原でリターン。1000m以上の山は紅葉が始まり、とてもキレイで、雄大な眺めでしたが、写真を撮ろうとすると強いサーマルで揺られる為に良い写真が撮れなくで残念でした。写真あり

日 付 2002年10月11日(金) 気象データ 快晴 西1〜2m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
サポート 矢ア
コース 辰口⇒美川⇒鶴来⇒辰口
離陸時間 13時 フライト時間 1時間30分 移動距離 ローカル
コメント 二度目の手取川の上空から川の写真を撮りました。今日のフライト時間帯と飛行高度が航空局から指定されていたので、辰口の風が弱くΩ4でのテイクオフは大変でした。辰口から離陸して河口の美川までは180m以下。美川で高度1200mまで上昇して鶴来に向かう予定でしたが、800m以上は10m/sの南風の為、全く動けず。仕方なく750mで美川をスタート。スタートするまでに時間がかかり、予定時間帯をオーバー。途中自衛隊の管制から携帯電話が入ったが返事が出来ず、着陸する飛行機にご迷惑をおかけしました。民間機が着陸しない時間帯にフライトしましたが、F15が8機ほど横を通って行きました。事前に自衛隊に連絡を取っていたので、撃墜されませんでした。しかし、小松空港の滑走路を目の前に見ながら飛ぶのは最後にしたいです。

日 付 2002年10月6日(日) 気象データ 曇り 東1m/s後南7m/s 離着陸場所 内灘海岸
メンバー 園原雅人 機  体 オゾンエレクトロンM エンジン PAP1300
メンバー 松任辰夫 機  体 レディン2M エンジン アドベンチャーF3
メンバー 大竹英男 機  体 エアーウェーブスポルトL エンジン PAP1100
メンバー 隅田茂 機  体 スイングミストラルL エンジン PAP1300
サポート 肥田、(スカイマジック)奥村
コース 内灘⇒河北潟。
離陸時間 11時30分 フライト時間 40分〜1時間20分 移動距離 ローカル
コメント 南の風が強くなる予報。獅子吼は既に朝から強いが、内灘は全く風が無いので、久しぶりにフロントでライズアップ。園原さんと松任さんは河北潟方向へ、大竹君は内灘町上空。高度500m以上に強風あり。隅田さんがテイクオフやり直し前の休憩中に河北潟の堀牧場上空で松任さんがエンジン停止で緊急ランディング。(後日原因が解ったのですが、独自でキャブレターに使用していた両面テープが、エンジン内に入ってシリンダーとピストンを破損したらしいです。)隅田さんがお迎えに。園原さんも同じ場所にランディング後、再度フライトしようとした14時に強風が内灘に入って来た為、離陸を中止して車で帰って来ました。写真あり

日 付 2002年10月5日(土) 気象データ 晴れ 西2〜6m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
サポート 隅田、田中
コース 辰口⇒美川⇒鶴来⇒辰口
離陸時間 11時30分 フライト時間 1時間20分 移動距離 ローカル
コメント 国土交通省の仕事で手取川の水の流れのデータを取る為に上空から川の写真を撮りました。本来ヘリコプター等で撮っていましたが、予算削減で仕事が回って来ました。辰口から離陸して河口の美川に向かいましたが上空は5〜7m/sの向かい風、約10kmを30分かかりました。美川で高度を600mまで上げて追い風に乗りながら写真を撮り、鶴来まで行ったのですが、最後の一枚というところでカメラの電池切れ。今日の風向きでは飛行機の着陸進入高度をフライトする事になるので、もう一度飛ぶのはやめて、日を改める事にしました。

 

  前月へ   次月へ