TOP | ご案内 | 活動記録 | 写真館 | 前月へ | 次月へ

2002年7月活動記録

日 付 2002年7月29日(月) 気象データ 晴れ 北西2〜5m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
メンバー 大竹英男 機  体 エアーウェーブスポルトL エンジン PAP1100
サポート 山田さん
コース ローカル
離陸時間 12時00分 フライト時間 1時間×2 移動距離 ローカル
コメント 雲底が低いが北西の風だったので南方向のクロスカントリーに二人で出発。大竹君はモーターでは初めての山の中のクロスカントリー挑戦なので、簡単な説明の後出発。この簡単な説明がこの後のトラブルの原因となった。先ず、辰口丘陵地の上空で弱いサーマルとエンジンパワーで高度を取り、山へ向かう事を無線連絡したが返事が無い。しばらくして大竹君は後を着いてきたが、常に高度が低い。リーダー機が山の尾根線を低高度でサーマルを利用しながら南に移動していたら、フォロワーの大竹君が更に低い高度で尾根の風下側を飛行。この直後から2〜3分間ローターの中でフルパワーをしながら対地高度50m位まで格闘。無線による指示に反応が無いのでリーダー機は態度で示す為に谷渡りをして対岸の山に移動。数分後に大竹君も気が付いた様で対岸に移動。事無きを得た。対岸の西斜面はまあまあのサーマルコンディション。リーダー機は高度を上げて南に移動しようとしたが、フォロワーがいつまでも低高度をフライトしている。エンジンパワーを使用し、高度を上げるように指示したが、上がったり下がったりの繰り返し。相変わらず、対地高度200m以下のフライト。後で聞いて判ったのだが、燃料節約ばかり考えていたそうだ。初心者によくある間違いで、エンジンを回さないのが節約ではなく、すばやく高度を獲得する事が節約なのだ。弱いサーマルの中では、アイドリングでは時間がかかりすぎる。フルパワーでは燃料を食い過ぎる。直線飛行で水平飛行が出来る程度のパワーをかけるととても効率が良い。僕らの目的はソアリングではなくクロスカントリーだ。ここまで40分ほどフライトしたが、コミュニュケーション不足の為、これ以上、山に入るのは危険と判断して帰途についた。ピュアパラグライダーのベテランでもエンジンパワーを信用し過ぎると、とても危険だ。モーターパラもその非力さから飛行機でなく、滑空機なのだ。写真あり

日 付 2002年7月28日(日) 気象データ 晴れ 北西〜北東2〜5m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
メンバー 園原雅人 機  体 オゾンエレクトロンM エンジン PAP1300
メンバー 隅田茂 機  体 スイングミストラルL エンジン PAP1300
サポート ミニーちゃん(松任さんと大竹君は内灘にて活動)
コース 一本目 野田山⇒金沢大学角間キャンパス⇒辰口手取川
コース 二本目 奥獅子吼⇒雲龍山⇒岳峰⇒高倉山⇒笠山⇒辰口手取川 
離陸時間 11時00分 フライト時間 1時間 移動距離 29km/3L
離陸時間 14時00分 フライト時間 2時間30分 移動距離 40km/5L
コメント 辰口は西の風だが北東の風に変わる予報なので、ターンポイントを北東方向の金沢大学角間キャンパスに設定。5Kmも行かないうちに強めの北東の風にぶつかる。低い高度を飛んでいた隅田さんと園原さんの動きが遅く、5分後離陸した肥田は風の弱い高い高度を飛んで追い越してしまった。隅田さんは野田山付近でマフラーのボルトを損傷してリターン。肥田は荒れた角間上空に長居せずリターン。一時隅田さんと無線連絡が取れなかった為、真直ぐ辰口へランディング。二本目は肥田と園原さんで山の奥へフライト。良いサーマルの少ない条件だったが、消費燃料は少なく、楽しいフライトが出来ました。今日も獅子吼でF1の大会が開催されていたが、僅か10Kmチョットのタスクで1時間弱のフライトをしていたらしい。同じ条件で、もっと広い空へ飛び出せる補助道具を利用した楽しみ方も知ってほしいものだ。写真あり

日 付 2002年7月27日(土) 気象データ 晴れ 北東3〜6m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
サポート 隅田さん、田中さん
コース 十八河原リターン
離陸時間 11時00分 フライト時間 1時間 移動距離  
コメント 北東の風が強く、動けませんでした。サーマル条件は良く、雲底が950mでした。隅田さんと田中さんはフライトを断念しました。

日 付 2002年7月21日(日) 気象データ 晴れ 南西3〜4m/s 離着陸場所 辰口手取川
メンバー 園原雅人 機  体 オゾンエレクトロンM エンジン PAP1300
サポート 肥田。(松任さんは内灘でフライト)
コース 奥獅子吼⇒雲龍山⇒笠山⇒高倉山⇒笠山⇒奥獅子吼⇒辰口手取川
離陸時間 11時00分 フライト時間 2時間 移動距離 40Km/5L
コメント 園原さんが初めて山に入ってのフライト。チームとしてのフライトは出来なかったので、一人で高倉山往復を行いました。

日 付 2002年7月20日(土) 気象データ 晴れ 北2〜3m/s 離着陸場所 内灘海岸
メンバー 肥田修 機  体 オゾンプロトンM エンジン PAP1300
メンバー 松任辰夫 機  体 エレーS エンジン アドベンチャーF3
メンバー 園原雅人 機  体 オゾンエレクトロンM エンジン PAP1300
サポート 大竹、矢ア
コース 離着陸トレーニング、慣熟フライト、高松サービスエリア往復
離陸時間   フライト時間 30分〜1時間30分 移動距離 40Km
コメント 午前中、南西の風7〜8m/S。午後から予定通り風が落ちフライトできました。上空の南西の風に乗り高松サービスエリアに行き、帰りは下層の北風を利用し、40Kmを50分で飛びました。

日 付 2002年7月19日(金) 気象データ 快晴 北東2〜4m/s 離着陸場所 内灘海岸
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
メンバー 隅田茂 機  体 スイングミストラルL エンジン PAP1300
メンバー 松任辰夫 機  体 エレーS エンジン アドベンチャーF3
メンバー 高橋香嗣郎 機  体 オゾンプロトンM エンジン PAP1400
サポート 矢ア、他のメンバー奥村さん、野村、上田
コース 離着陸トレーニング、慣熟フライト
離陸時間   フライト時間 1時間 移動距離 ローカル
コメント 香嗣郎初挑戦初フライト。さすが大倉のインストラクター、ライズアップも軽々とフライトして行きました。今日は東よりの風でサーマルが沢山出ていました。肥田と松任さんのエンジンは、またまたボルト破損。根本的な改良が必要かも。写真あり

日 付 2002年7月12日(金) 気象データ 快晴 北西2〜3m/s 離着陸場所 内灘海岸
メンバー 隅田茂 機  体 エアーウェーブスポルトL エンジン PAP1300
メンバー 山田良昭   機  体 ウィスパーM  エンジン PAP1400
サポート 肥田、松任
コース 離着陸トレーニング、慣熟フライト、高松往復
離陸時間   フライト時間 1時間〜2時間 移動距離 ローカル
コメント 山田さんは2度目の挑戦。今度は高松往復をしていました。隅田さんはマフラー取り付けボルト破損の為、昨日シリンダーとピストン交換を行って、馴らし運転からスタート。試乗機のスポルトでフライト。肥田と松任さんは二人ともボルト破損でフライトできず。肥田のボルト破損は山田さんが使用中に起き、全く隅田さんと同じ状態でした。写真あり

日 付 2002年7月8日(月) 気象データ 晴れ 北東2〜4m/s 離着陸場所 内灘海岸
メンバー 肥田修 機  体 アドバンスΩ4L エンジン PAP1400
メンバー 隅田茂 機  体 スイングミストラルL エンジン PAP1300
メンバー 松任辰夫 機  体 エレーS エンジン アドベンチャーF3
メンバー 大竹英男 機  体 オゾンエレクトロンM エンジン PAP1100
メンバー 山田良昭  機  体 ウィスパーM  エンジン PAP1400
サポート 矢ア、他のメンバー奥村さん(初フライト)
コース 離着陸トレーニング、慣熟フライト、高松往復
離陸時間   フライト時間 1時間〜2時間 移動距離 ローカル
コメント 山田さんが初挑戦、初フライト。いきなり七塚往復をしていました。とても楽しく、はまりそうとの事。ぜひ、ドップリはまって下さい。又、山飛びの経験が無い奥村さんも初フライトを無事行いました。大竹君は、タッチアンドゴーのトレーニング。上手くこなしました。写真あり

日 付 2002年7月6日(土) 気象データ 晴れ 北西2〜4m/s 離着陸場所 内灘海岸
メンバー 園原雅人 機  体 オゾンエレクトロンM エンジン PAP1300
サポート  
コース 慣熟フライト、園原さんは高松往復
離陸時間   フライト時間 2時間 移動距離 ローカル
コメント 富山、福井両県は10m/sを超える南風でしたが、石川県だけ日中風が止まってフライトできました。

 

  前月へ   次月へ