外構工事

6月23日
 AMよりミサワへ。(久々だなー)サンルームの話と外構工事の最終確認と今後の引渡し前にしなければならないことを確認に行きました。

 実はミサワに行く前にNEW我が家に寄ったら、ちょうどサンルームの据え付け工事を開始されようとしておられました。施工業者の方に簡単にご挨拶をして説明を受けました。今日中に組立をして、2・3日後に土間コンクリを打つとのこと。実際に立てておられるところに行くと既に少し組み立てておられました。一番外側の柱が立つ位置で、敷地の境界線との間が見事に1mありました。

そうです。ミサワのNさんアドバイスで地縄確認のときに1m道路側に移動したこと(地鎮際_3月2日参照)がここで正しかったことが証明されたのです。Nさんエライ!(笑)で、ミサワでNさんに見てきた旨を伝え、さらにサンルームのダクトも見栄えのいいものが設置できるとのこと。本当によかったです。

 次に外構工事の確認です。以前打ち合わせたときの懸案になっていた隣との境界線手前にコンクリ(またはブロック)の壁を作って、隣にズレるのを防ぐ(詳しくは内外装工事(5/11〜) 5月18日以降参照)方法をNさんから提案を受けました。それはエアコンの室外機等に使用するコンクリの棒状基礎(?)を境界線に埋めるというものです。

地面を掘り、境界線にモルタルを入れ、その上にコンクリの棒状基礎を乗せるというものです。そうすれば、そこを境にしてレンガを敷き詰めれるわけですし、土砂がずれていく心配もありません。値段的にもそんなにかからないので、その提案を受けることにしました。

逆にNさんから敷き詰める予定のレンガのサイズを聞かれました。それによって、敷石やスキトリをしたあとどれくらいの高さに仕上るのかを決めるようです。

あと、NTTやケーブルテレビへの工事依頼、それからエアコンの工事はもうしてもいいとのことでしたが、受け渡し後にしようと奥さん。

最後に、Mさんから登記に関わる話を聞きました。
必要書類とにしなければならないことは
 ・表示登記するための土地家屋調査士の方への委任状への押印
 ・そのときの図面への押印
 ・所有権保存登記・土地登記名義人の住所変更のための司法書士の方への委任状への署名と押印
です。
あと、住民票を新住所へ移転して、新住所での住民票の謄本が必要とのこと。さっそく奥さんに市役所へ行って手続きをしてもらうようにお願いしました。

6月25日
 今日は所用があって、会社を休み、ついでにサンルームの具合を見に行きました。
ちょうど施工業者の方も1人おられ、少し話しをしながらデジカメのシャッターを切りました。

サンルーム全景

 これがそのサンルームを北側から見た様子です。
台所の勝手口を出てすぐ、幅270、奥行き180のサンルームです。この勝手口を出て雨(または雪)に濡れず、すぐサンルームというところが「みそ」です。

サンルーム下半分がすりガラス状になっています。
ここに、ゴミ箱や不燃物を並べたり、べちゃべちゃになったズックや海水浴のあとのビニールボートを並べる予定です。

あと、庭の草刈の道具等や園芸用の道具も入れて。
いわゆる奥様のユーティリティスペースですな。

サンルームの戸は、西側が4枚引き戸になります。






サンルームと境界線

 6月23日に書いた「一番外側の柱が立つ位置で、敷地の境界線との間が見事に1mありました」の証拠写真です。

右側の樹木が境界線の内側に最初から植えられているさざんかで、そこから左のサンルームの柱まで1mです。これなら十分に人や物や自転車に乗った子供まで通れるでしょう。(通られてもコワイのですが)

もし、地縄の当初の設計とおりに立てていたら、サンルームの戸を空けたらすぐに境界線というハメになっていたでしょう。

そうなるとサンルームの形状自体も考え直した可能性が大きかったでしょうねえ。

7月21日
 7月に入ってまだかなーまだかなーと前を通っていたら、昨日何やら人影が。おおっ。あれはまさしくショベルカーではないか。そう。いよいよアプローチと駐車場の工事が始まりました。棒状コンクリとレンガ


左の写真のなかで、コンクリートの棒状のものが、境界用に使用するものです。思っていたより、かなり大きいものです。レンガは普通なので比べるとお分かりいただけるかと思いますが。

レンガはあくまでアプローチの縁取りとアクセントとしてのポイント分しか用意をしてもらっていません。よってこれは使い終わったあとの部材って感じで積み重ねてありました。

ざっと見た感じ棒状コンクリとレンガの配置はほぼ終わり、あとは砕石と転圧だけのように感じられました。








配置状況

右の写真をご覧下さい。
ちょうど、お隣との境界線上にまっすぐ縦に棒状コンクリが埋め込まれています。そして6mの水平でまた棒状コンクリが埋め込まれています。

また、玄関からのアプローチの縁取りはレンガなっています。その中に島のようにレンガのポイントがアクセントとして入っています。

棒状コンクリとアプローチのレンガの間を自分達で砂をまいてレンガを敷こうというわけです。しかし、思ったより広く、こんなものできるんかいな?と思ってしまいました。わはは。
(笑いごっちゃない)






残土の様子

じゃーん。
アプローチと駐車場で出てきた残土の一部です。思ったよりたくさんでした。

全部で総量は5立方メートルです。隣との土留めの境界線まで到達しそうな勢いです。さーてどうしようか。わははは。
(これも笑いごっちゃない)

山にしてなだらかなスロープにして、雪が降ったら滑れるようにって思ってたんですが。






7月27日
 外周りの棒状コンクリの内側がすべて砕石で敷き詰められ、転圧も完了しました。
砕石敷き詰め転圧完了後の様子中央に見える水色のふたは、上水道のメーターが入っているところであり、丸くて白いふたは下水のふたです。

転圧は確かにしてありますが、予想以上に高さのムラがあるので、レンガを引いたときにデコボコにならないかちょっと心配です。

また、アプローチのコンクリも終わり、レンガのポイントだけが浮かんでいます。

7月21日に同じようなアングルで撮った写真があるので、比べてみると違いが判ります。
(判ったからどうだっていうこともないのですが)







砕石敷き詰め転圧完了後の様子その2

アプローチに向かって左側です。
中央付近の灰色の濃いところが低くなっており、雨が降った際に水溜りになっていました。

青いビニールシートは親戚の方からいただいた砂で、レンガを敷くときに使用するまで、雨や風で流れていかないようにビニールシートをかけてあります。

ちなみに、ビニールシートは奥さんの実家から借りました。(拝借物ばっかりですな)






8月2日
 会社を休んで、クーラーの工事の立会いをして、その合間に近くのホームセンターへレンガを注文に行きました。
普通のレンガを引こうかなっと思ったのですが、そのホームセンターのホームページで見つけたドイツレンガ(200×100×45o)の色合いと幹線道路にも使えるほどしっかりしているというところが気に入ってしまい、少々値が張りましたが思いきって1000個買いました。(正確には2パレット=525×2=1050個、1パレットのなかは赤を基調として、さまざまな茶色を混載しているミックスというものです)
1uあたり約50枚必要とのこと。で、ふでぞう宅の場合はどうみても40uはありますので、最初はアプローチの右側(上水道とか下水道のふたがある部分)を先にしてみようということになりました。
8月10日
 レンガが到着しました。
ドイツレンガ

思ったより大きな塊ではなかったです。きちっとビニール袋で梱包されて、割れているようなこともないようです。

とても暑い日だったのですが、さっそく少し敷いてみようと思い、近くのホームセンター(レンガを買ったところとは別)へ行って、必需品となっていた
@ゴムハンマー
Aハンマー
Bレンガタガネ
Cホワイトサンド
D水糸
を買いました。

特に仕上げの目地砂として使うホワイトサンドは、欲しかった品でした。




最初レンガを買ったホームセンターで一緒に買おうと思っていたのですが、そこには在庫がなく、10袋単位でしかも取り寄せ料2000円プラスで10000円というのです。
どう考えても10袋はいらないし、店員の態度も横柄だったのがムカついたので、買わなかったのですが、見つかって本当に良かったです。
レンガ敷きの様子その1


さて、それから例のビニールの砂をまいて、トンボでならします。さて、いよいよレンガを置こうとしたら、半分のレンガがさっそく必要だということがわかりました。

そこで、事前に用意したマニュアルにしがってレンガ割の作業を始めました。1発目は見事に失敗(レンガが3つに破壊)しましたが、2回目から慎重にタガネで傷をつけて、最後にハンマーでえいっとやると「パキーン」と金属的な響きとともにレンガが2つに割れました。

次にレンガを敷いていきます。マニュアルにあるなかで駐車場に適している強度の置き方で敷いていきました。





ある程度敷くと、砂をまた平らにして、それからまた敷くという繰り返しです。子供たちも喜んでお手伝いするかなと思ったら、逆に砂を平らにしたところへ裸足で走っていき、奥さんやふでぞうの逆鱗に触れていました。(笑)
レンガ敷きの様子その2


しかし、当日は気温35℃を越える中、作業も思うように進まず、調子がでてきたのは4時すぎて、レンガを敷く場所が影になり涼しくなってからのことでした。

2人とも体力は限界に近づき、もうだんだんいい加減になってきました。

でも、ここまできたら敷くだけ敷いてしまおうと、結局その日のうちにほぼ全部敷いてしまいました。全部で700個くらい使った感じです。

あとのでこぼこを直すのと、目地砂を入れるのは翌日にすることにしました。





追伸
 この日、奥さまと飲んだビールは汗をたっぷりかいたあとだけあって、全然別次元の美味し味でした。
8月11日
 今日もくそ暑い天気です。
最初に穴があいているところに入れるため、レンガを半分に割る作業をしばらく続けたあと、適当に入れていきました。デコボコもあったのですが、とりあえず目地砂を入れちゃえってことになり、パーっとまきました。
その後ほうきで目地の間に砂を入れ水をまいて洗い流すのですが、ふでぞうは午後から用事があったので、ここは奥さんにお任せしました。
9月23日
 唐突に日が飛びますが、これが現在の様子です。レンガ敷き第一期工事完了

やはりデコボコした感じは否めませんし、目地の砂がなくなって隙間が空いているところが出てきました。これは、10月から始まるカーポート造成工事のあとのレンガ敷き第2期工事のときに補修する予定です。

 真ん中の水色の部分は、水道メーターで、その横の白く丸いふたは汚水のふたです。初めはもっと円筒形の塩ビの筒が飛び出ていたのですが、入居してからまもなく切断しにこられました。
(もっとも朝6:30頃というスゴイ時間に何の前触れもなくでしたが)

その周りは今のところ砂だけなので、モルタルで固めていこうかなと思います。

今はふでぞうと奥さんの車を止めていますが、将来は来客用の駐車スペースとなるわけですな。

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