冠省 7月25日の鳩山由紀夫氏を迎えての、或いは8月6日の女性センターでの「21世紀の政治家像を考える会」にご参加くださり有難うございました。特に8月6日の件につきましては新聞報道等でご承知かも知れませんが下記の2点が確認されました。 @新党結成へ向けて行動する (新党準備会) A勉強会を継続する
@の新党準備会は呼び掛人の中の現職市議5人を中心として協議を行うこととし、その後定期的に何度か会合を持っています。
共産党ではあるまいし、「先に党中央ありき」というのは如何か。地方分権は国家行政だけでなく政党も地方主体にあるべきではないか。
この事に関して 国に集まった税金をどれだけ分捕ってくるかという政治(政治家)であってはならないし、地方の政治組織があたかも東京本社の支社か子会社のような関係や感覚では、いつまで経っても中央と地方のネジレに悩まされなければならない。「細川コケたら皆コケた」ようなのではたまらない。民主主義は主権在民。政治も政党も住民に一番近い地域が土台で、国も中央政党もその土台の上の建物に過ぎないのではないか(だからこそ地域住民がしっかりすべきである)
このような発言もありました。−−職場・組織・地域などのボスが取りまとめる「十把一からげ」の中の一票ではなく自分自身の一票、本当の一票を投じたい−− Aの勉強会は「悠々会」と合同で行いたいと思います。いきなり新党準備会では抵抗がおありの方も多いかと思われますので、この勉強会を通じ語りあって行ければと思う次第です。別紙の「悠々会とは?」に是非目をお通し下さい。「悠々会」の主旨をご理解の上多数のご参加をお待ちしております。 「権利の上にアグラをかき、寝そべる者は法律はこれを保護しない」という近代法の考えは、民主主義にも共通するのではないでしょうか。居もしない英雄の出現を待つ英雄待望論や他力本願は許されないのです。ましてや「お上」の慈悲など・・・
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