愛車たち(2輪)


  

Z50J III Gorilla(2型)改 

 

通称:「ごりりん」(笑)


デビュー当時から何故か好きで、いつかは買おうと思っていたところ、
Gorillaが生産中止になるという話を聞いて大急ぎで購入。
当時整備済みの中古で8万でした。

買った店がモンキー専門の店といっても良い所で、遊びに行ったときは
大抵エンジンを分解しているような所でした。

同時にモンキーツーリングに参加。キャブだけ交換したほぼノーマル
の状態で2種登録車と一緒に走ったのでかなり迷惑かけたようですが、
「小さなバイクで一緒に走る」楽しさを実感。ハマり込む。

その後排気量拡大に伴い、原付2種登録。一般車輌と同じペースで
走行する事を法的に許される。
しかし増大したパワーに貧弱な足周りが付いていけず、次々と
交換・改良を繰り返し、現在に至る。

最高速云々を求めるよりも街中で扱いやすいトルク重視のマシンに
しているので、普段の足としても快適なのだ(^^)

GB250 Clubman(’95)


 Gorillaに不満があった訳ではない。街中で使う分には文句のない相棒
 といって良いだろう。

 理由は一つ。「やっぱり高速道路を走れるバイクが欲しい」

 石川県金沢市でGorillaの燈火系が沈黙してしまった時に、野々市町の
 親類宅でDT200Rを借りたのが事の始まり。

 過去にGSX−F(400)で名古屋−富山間の帰省行をしていた私にとって
 久しぶりの高速道路バイク走行。

             ・・・やっぱり高速・・・走りたいな・・

 ということで中型2輪購入を決意したのであった(笑)  購入の際の車選びの条件は
 「車検が無くて、低速から扱いやすく、回すと楽しくて、燃費が良くてセンタースタンドが付いてる」

 最初に狙ったのは低価格を唱ったSUZUKIのVolty。センタースタンドは付いていないが、
 同社のGN250Eのものがボルトオンという情報をSUZUKI勤務の友人から入手。
 「ヤカンタンク」と呼ばれている独特のタンクは気に入らないが、アフターパーツも充実している。
 これをベースにして好きな形に変えるのも良いか。

 殆ど買う気になってた時にGB250がモデルチェンジ。
 Voltyをベースに弄った場合と比べた結果、値段にさほどの差が無い事が解り、
 6速ミッションとDOHC4バルブの30psのほうを取ってしまった(^^;

 以後オイルクーラーとショートバイザー(高速走行時の車体安定の為)装着以外はノーマル状態。そのままでも十分カッコいいし。

 北陸自動車道を使っての名古屋経由の鈴鹿行きの際に、メインタンクだけで500kmは走れることを知り、
 更に惚れ込む。(流石に高速ではパワー不足を感じたが)

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