我が家のページ来訪者1,000人目の斎藤さん(福井県丹生郡)から地元の獅子舞の写真を送っていただきました。

私達家族が住む村の獅子舞とは種類は違いますが、歴史の深い由緒ある獅子舞です。


*名 前

 獅子舞の名前は「八田獅子舞(はったししまい)」と言います。     

*所在地

 この「八田獅子舞」のある地区は、福井県丹生郡宮崎村の八田地区に伝えられています。

*歴 史

 この獅子舞の歴史は古く、八田区の古文書を探しても詳しい資料は無く、起源は分かっていません。 手元にある資料によると、今から200年以上昔には存在して、祭りのための 練習が夜遅くまで続けられていた、とあります。 この獅子舞は、この地に純粋に発生したのではなく、他から伝わってきた芸能 を村うちで育てなおして、八田の地に根付かせてきたようです。 また、獅子舞の役割は、「舞い」「笛」「太鼓」とあり、親から子、子から孫 へと伝わるそうです。つまり、親が笛を受け持った家は、その子も孫も笛が上 手で、笛を担当するようです。現在の保存会の状況を見ても、三代、四代と舞いや笛、太鼓を受け持っている家柄が多いようです。 

    ・昭和五十八年十一月に、宮崎村指定無形民俗文化財に指定

    ・昭和五十九年八月に、保存会発足

    ・昭和六十一年三月に、福井県無形民俗文化財に指定

 いつから始まったのか、資料が無くて分からないのですが(ここ5,6年前く らい)、後継者育成のため、地区の小学生4,5,6年を集めて活動している 「八田子供獅子舞」というものがあります。この子供獅子舞は、大人の獅子舞と同じように、5月に宮崎村で行われる「陶芸祭り」や秋祭りに活動しています。

*主な活動の様子

 農繁期を終えて一息できる頃、八田区の四カ所の神社に「のぼり」が立ちます 。十月十日、夜明けと共に保存会の人たちが、和服に下駄の姿で神社に集結し ます。「悪魔払い」「本獅子」「にらみ」「剣」「三番叟(さんばそう)」「 あがき」の舞いを目前の神に奉納します。それから、八田区の70を越える家 と、4つの神社を、大人の獅子舞2グループと、子供獅子舞とで、1日かけて 舞って歩きます。


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