おいらは、わるいことはあんまりしません(あんまりとは・・・?)が、 するときは決まって車が絡むのデス。そんなおいらの悪事を告白し、 懺悔するお部屋です。 でも、いいのかなー。こんなこと書いて。 |
平成2年某月某日 |
その日は、仕事で上司と意見があわず、言い合いしてムカムカしな がらの帰宅途中、太閤山ランド(ろーかるぅ)前の2車線道路を富山方 面へ走ってた。かなりキれていたので、何キロで走ってたのかは記憶 にないが結構出してたらしい。途中、左歩道沿いに、赤いモノがチラ チラ見えたが、イライラしていたおいらは、そんなのシカトで気にも 留めず走り去った。 家に戻り、ふと、あの赤いモノなんだったんだろう?と考え出した。 工事中に使う鈴蘭灯かなー。なんておもっていたが、なんか胸騒ぎ がする。 もしかしたら・・・。急速にイヤな予感がしてきた。確認しなくては! ってことで急いで現場へすっとんでって、反対車線から見てみるとそ こには・・・。 やっぱりそうだった。 やっべー、張ってるよー。ガンガン捕まえ てるよ・・・。さっき見た赤いモノはけーかんが振ってた誘導棒だっ たんだ・・・。あぁおわった。おれはけーかん振り切って逃げてしまって たんだ。なんてこった・・・。あー、このままじゃ免停、免取りまちがい ない! で、気が動転しているおいらがとった手段は、自首(?)。こうなった ら、素直に謝っちゃって軽くしてもらおうって決めたのだ。そして、 取り締りの現場へ。もちろん、けーかんは不思議そうな顔をして聞いて きた。どうしたの?って。おいらは覚悟をきめて、 「実はさっき、取り締りしてるの気がつかなくて振り切って逃げちゃっ たんです。」 「あー、きみがさっきの!いやー、あれねー速度は測定出来たんだけ ど、ナンバーまで割れなかったのよ。それにしても、よく戻ってき たね。君。」 「・・・。」 結局は、そうゆうことでお咎めなく軽く注意を促されただけですんだ。 帰宅途中、冷静に考えれば本気で捕まえる気ならパトで追っかけてく るとかするよな。でも、キップ切られなくてほんっとよかった!などと 思いつつ胸をなで下ろしていたが、これがずっと後をひくことに・・・。 |
平成6年某月某日 |
その日は土休で金沢から富山の自宅へ帰る途中だった。砺波インター で高速を降り、国道359で帰るのがパターンだった。まあ、いまでもそう だが。 国道に降りてからというものやたらとノロノロと走る車が前につくので かなりイライラがきていた。それでも我慢して走ってたんだけどあと5分 も走れば家につくってのについに限界がきてしまい、途中見通しがよい右 カーブで、左手にはチェーン装着場がある、ある場所で追い越しをかけて しまった。追い越しをかけて車線にもどった瞬間、ふと道の先に目をやる とその先には白黒の車がとまってるのがわかった。しかも、その車から 待ってました。とばかりに二人でてこようとしている。やっべー、このま ま行ったら即現行犯でキップだ!どうしよー!次の瞬間、半ば無意識にス テアリングを左に切って、チェーン装着場へ。そこは装着場といってもか なり広くそこらへんの駐車場と変わらないくらいのスペースがある。心臓 をバクバクさせながらも、見た目は平然と「あー、ちょっと疲れたから休 んでくかあ」とでも言ってるかのようなツラで駐車して寝たふりを決め込 むことにした! 二人は、しばらく白黒車の横に立ってこちらをじっと見てる。こっちは シートを倒して寝たふりしながらあっちの様子をうかがう。そんなやりと りが10数分つづき、こりゃキップ切られりゃきられたときだ。こうなった らあきらめるまで寝たふり決め込んでやる! ってことで寝たふり。もう10数分たったところで、そーっと様子をうか がったら、車がいない!あきらめたか?と、起き上がろうとした時、サイ ドミラーに白黒の車が! 「げ!やべっ!真後ろにいるやん。あぁ、やっぱダメか。」と覚悟を決 めたんけど、こちらを車の中から見ているだけで出てくる気配がない。ど うやらナンバーを控えてるのようだった。 そして、こちらを見ながらゆっくりと走り去っていった。 あーよかった。よかった。その後しばらくはなにか連絡がはいるのでは? と心配してたが、何事もなく現在に至る。 いやー、まさかかわすことができるとはおもわなかったけど、こんなこ とするよりも追越し禁止のところで追い越すのはやめよう!ごめんなさい。 |
平成6年某月某日 |
事務所で届いたばっかのFAXの上にコーヒーを、だぁーっとこぼして しまいました。感熱紙だったのでみるみる真っ黒になって読めなくなって しまいました。おいらがやりました。 ごめんなさい。 |
平成7年某月某日 |
その日は金沢の支店で仕事をしてました。そこに富山営業所の営業 課長から電話があり、いま手元にある書類に支店長のハンコがほしい から、大至急取りにきてくれ!そしてハンコとったら折り返し5時迄に こっちに持ってきてくれ!とのこと。 さて現在の時間はー2時30分。えーっと、富山営業所まで片道約1時 間かかるし、ハンコ取る時間もあるし、ってアレ?全っ然間に合わない じゃあないの。こりゃいかん。かっとばさなければ!とゆうことでかっ とんで富山営業所へ。しかし、ココに落とし穴があったのな。 高速にのってすぐにメーターはリミッターのかかる近くをさしている。 うーこれでも間に合わんぞう。などと考えながら小矢部インター手前に 速度取締機があるから仕方なく減速。ちょっと一休みってかんじでなに げなくルームミラーをみたら、例の赤いモノがパカパカと・・・。 すぐに状況が理解できました。当然か。おいらだよ。追っかけられて るのは。案の定取締機を過ぎた付近で後ろの車は追いつき、とまれの指 示を出してきました。あーあ、捕まっちゃったよ。このムチャ急いで るって時に・・・。 さて、取締。「君、早いね。全然追いつかなかったよ。取締機のとこ ろで減速してくれたおかげで追いつくことできたんだけど、何キロだし てたか、わかってるの?よく事故起こさなかったものだよ」 「・・・。すみません、とても急いでいたものですから・・・。」 「急いでたからって言い訳にはならんよ、それでなんで急いでいた んだ?」 「実は、仕事で書類を取りに富山へいく途中だったんですが、今日中 にその書類を金沢の支店長のハンコとって富山へ届けなければいけ ないんです。」 「とんでもない事ゆう会社だね」 ・・・などとしばらく説教をいただきました。自分もとんでもないス ピードをだしてたのは事実なのでひたすら謝っていました。すると、そ のけいかんさんは、自分がホントに反省してるように思ったのか(ホン トに反省してたんですっ!)、自分勝手な暴走行為とは違い、会社の為 にと思ってやむなくスピードをだした(言い訳になってない!)とゆう 事情をくんでくれたのか、 「今回は君の愛社精神に免じてゆるしてあげるよ」と、ゆってくれた んです。 結局、通行帯区分違反(追越し車線ばかり走ってると違反になる)で 減点1点と罰金6000円のキップですみました。今回、まともに捕 まってたら即免許取消しだったと思うので、ほんと身にしみました。 以来できるだけスピードは出しすぎないよう気をつけています。(汗) |
平成8年某月某日 |
金沢の支店でパソコンにゲームをちょこっといれた。ところが後日支店 の人がそのパソコンに入ってるあるアプリを立ちあげたところ、そのアプ リが動かなくなってしまっていた。 原因はおいらがいれたゲームで、管理者はおいらがゲームを最近いれた こと知らなかったので、チェックにえらい苦労してプンプンだったそうだ。 数日後支店中に会社のパソコンには一切ゲームを入れることを禁じるお ふれがでてしまいました。気を利かせたつもりがアダとなってしまいまし た。支店のみなさん、ごめんなさい。 |