あけましておめでとうございます
本年も花楽里一座を
おひきたてくださいまするよう
すみからすみまで
ずずずい〜っと
御願いたてまつります〜〜〜!
ことしは花楽里ロード2006(仮名)
と題しまして
まったく新しい試みに挑戦してまいりたいとおもっています
花楽里一座は
ますます熱いですぞ〜!
2006・元旦



ことしはゆきがよくふるな〜
こんなとしははじめてだ〜
って
まいとしいってるな〜
だってまいとしちがうもん
おなじとしなんてないから
ゆきかきはたいへんだけど
いえのなかはぽかぽかであったかいんだ〜
そとはし〜んとしてて
でもなかはぽかぽかであったかいんだ〜
ふわふわゆきがふってくるけど
なかはぽかぽかであったかいんだ〜
だからゆきぐにはあったかいんだ〜
2006.1.8






飲んだこともないような
コンソメスープを出す
飛行機よりは
昆布茶をふるまってくれる
近所のばあさんのほうが
味覚は本物?
こんなに昆布茶がほしいのは
塩分が足りないからか
ここんとこなれない力仕事で
かるい塩分不足かな
富山は昆布の使用量日本一
なんてことをかんがえながら
昆布茶をすする
2006.1.14




清流にはさまれた山の尾根に開けた街
絹の生産が盛んで栄えたらしい
だから今でも
情緒のある建物が残っている
昔は旅館だった古い建物
ここを使って花楽里をやります
どうなるかはお楽しみ
2006年7月14日



ウー!気持ちいいー
水がちみたーぃ
夏は
こうやって
あるいは
乗り切ってきたか
母は
ある意味
きびしいのだ
それはいまも
かわらない
夏は
地面に
水がしみる
においだ
特別な
においだ
ぜったいに
わすれない
2006年6月28日



尾崎豊 命日
2006年4月22日



ふつうに考えればいけないこと
未成年が酒やタバコを呑むことは
ちゃんとさ〜法律できまってるの
でもなんか狙われてるよね〜
日大苫小牧
そのへんがいやな気がする
ひがみっぽい社会
しかりまくって
済ませられないのかな〜

俺が昔ウイスキーだった頃(松鶴家千歳風)
あいつは牛乳だった
俺が昔ビールだった頃
あいつはミリンダだった
わっかるかな〜
かくして今朝うちのだいどころには
これでもかというくらいの空き缶の山
いいじゃな〜イ(古めのギャグが揃った)
2006年3月4日




世の中には
妙に波長を感じる人が
いるもんだ
しかも
どこだかもしらない土地で
どこだかもしらない路地裏の
そのまた裏の
こんなところに
2006年2月7日




ボールっちゅうのは
犬でも猫でも人間でも
好きなんよね
ましてオヤジともなれば
もっと好きなんよね
一人でこれだけ楽しめりゃ
いいやろ
2006年1月27日



どうでもいいけど
うどん派と
そば派
どうでもいいけど
どっちがうまい
そんなもん
どっちかにいいまかされても
うどん派が
そば派に寝返るわけもなし
むだな議論をえんえんと
このここちよい
だいじな宵のときに
話すことでもあるまいに
いやこんな
ここちよいときだからこそ
かみ合わないことが心地よいのか
ん〜〜〜〜ん
なやみながら
酔いながら
食べるうどんはうまかった

2006年9月22日



おはぎ
小学3年のときのお弁当に
この倍の大きさのが8個入っていた
それでも
好きだから全部食べたって
そんな話し付きで
いつももって来てくれる
おはぎもすきだけど
お母さんは
もっと好きだったんだろうな
いまも
そんなお母さんの
おはぎが届く

2006年9月26日



みなれたコスモス畑は
よくみると
大小さまざま
色もさまざま
まさしく宇宙に見える
わーって咲いてる姿は
まさしく桜にもおもえる
西洋人には宇宙の広がりに見えて
日本人には
秋の桜に見える
どちらもまさしく
どちらのもまさしく
一方はかぎりなくひろがり
一方はかぎりなく内なるものへ
どちらもまた宇宙なのだ

2006年10月15日




はじけるような音
おもわずからだがうごいてしまう音
三線とは
ず〜っと
ず〜っと
ず〜っと
とおいしんせきすじにあたるとか
人知れず
棚の奥深く
しまわれたまま眠っていた
再び眠りから覚めたバンジョー
また人を
踊らせてしまおうか
2006年10月26日