吉本隆明2018年著[遺]作リスト


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刊行形態 Book
著者 吉本隆明
刊行年月 1801
標題 日本人の「場所」/宿沢あぐり「吉本隆明年譜」(12)
叢書名 吉本隆明資料集 172
編集 松岡祥男
出版社 猫々堂
出版地 高知
区分 
キーワード 
見出し・語録
日本人の「場所」:象徴天皇制と高度資本主義社会(『神奈川大学評論』1989年2月27日発行)
1象徴天皇制と農業問題
象徴天皇制を頭にいただいた高度資本主義社会/農耕社会と天皇制/シンボルとしての天皇/象徴
天皇制と農地改革/社会ファシズムと農本ファシズム/保守系ラジカリストと進歩的反動/象徴天
皇制はどこで終わるか
2高度資本主義社会での日本人の場所
産業構造/労働組合の組織率と中流意識
(1988年7月8日)

一九七〇年代の光と影(『マリクレール』1990年7月号)
1一九七〇年代の意味
七〇年代の団塊の世代/七〇年代の戦中派の世代
2七〇年代に始まった眼に見えぬ戦争
ニクソン・ショックと石油ショック/「反物語」を創る
3七〇年代以降の文化・都市問題
都市問題/アンカルチャーは可能か
4九〇年代の課題
住宅問題と土地問題/「はじまり」の兆候がでてきた
(紀伊國屋ホール1990年3月27日)

宗教思想家の親鸞−時間に耐えられる思想(『仏教』1990年10月号)
1「浄土の水準」をどこに想定してきたか
親鸞のばあい−−実体として信じられていない〈浄土〉/一遍のばあい−−死後の浄土に、名号そ
のものによって融合
2〈逆説〉は思想の時間を延長する−−親鸞の逆説
一遍のラジカリズムの衝撃/時間に耐えられる宗教
3現代に宗教は可能か
〈死〉を追いつめる/緊急の課題と永遠の課題を、いっしょに解く
(「仏教フォーラム」1990年4月14日講演)

わたしと仏教3:マルクス「相互作用」と親鸞の「非僧非俗」(『週刊仏教新発見』2007年12月
23日号)
ただの人間から何々的人間へ/「僧的人間」からただの人間へ

宿沢あぐり「吉本隆明年譜」[1989.11〜1992.4]

編集ノート
    
注記等   挿画 ハルノ宵子

刊行形態 Book 著者 吉本隆明 著者 茂木健一郎 刊行年月 1802 標題 「すべてを引き受ける」という思想 叢書名 知恵の森文庫 出版社 光文社 出版地 東京 区分 対談 キーワード 科学/老人/人間/意識/知識/仕事/『芸術言語論』 見出し・語録 まえがき 茂木健一郎 第1章 科学はどこまで思想するか 第2章 老人は「超人間」か 第3章 人間は「限定された類」か 第4章 自己意識を社会化するとはどういうことか 第5章 古典的知識性は淘汰されたか 第6章 吉本流仕事法とは何か 第7章 「つづまりの仕事」へ向かって 吉本さんのこと 茂木健一郎 うまく思い出して、育つこと。  茂木健一郎 注記 2006年7月から10月にかけて5回行われた対談を収録した、2012年光文社刊本の文庫化。 ISBN978-4-334-78738-7
刊行形態 Book 著者 吉本隆明 刊行年月 1802 標題 吉本隆明質疑応答集 3 人間・農業 編集 宮下和夫 出版社 論創社 出版地 東京 区分 講演 キーワード 人間/農業 見出し・語録   I 「受け身」の精神病理について 異常の分散−−母の物語(原題・異常の分散について) 言葉以前の心について(原題・言葉以前の精神について)   II 自己と は何か−−キルケゴールに関連して(原題・自己とはなにか−−ゼーレン・キルケゴー ルの思想を手がかりとして) 文芸批評の立場からの人間理解のしかた フロイトおよびユングの人間把握の問題点について 「生き ること」と「死ぬこと」(原題・「生きること」について) 恋愛について 家族の問題とはどういうことか 現代社会と青年 三木成夫の方法と前古代言語論(原題・三木成夫さんについて)   III 農村の終焉−−〈高度〉資本主義の課題 日本農業論 農業からみた現在 安藤昌益の「直耕」について 解説 「劇ドラマ」としての人間 築山登美夫 吉本隆明 講演書誌 宮下和夫 お知らせ 編集部 注記等
刊行形態 Book 著者 吉本隆明 刊行年月 1803 標題 鶴見俊輔/文学の芸術性 叢書名 吉本隆明資料集 173 編集 松岡祥男 出版社 猫々堂 出版地 高知 区分 キーワード 見出し・語録 産業循環の速さと日本的情緒とのギャップが人を不安にさせる(『週刊ダイヤモンド』2008年 1月26日号) 日本は敗戦の惨めさを我慢強さや情緒で乗り切った/ 太宰治『駆込み訴え』:私のとっておき(『高知新聞』2008年5月11日) 『心的現象論』序(『EHESC BOOK』第1号2008年7月) 「日常的探検・冒険」論(『山と渓谷』2008年8月増刊号) 賢治と光太郎(宮沢賢治イーハトーブ館「高村光太郎展」パンフレット2008年8月) 一九四五年八月十五日のこと:昭和 忘れえぬあの一瞬(『小説現代』2008年9月号) 証言・永瀬清子 聞き手 白根直子(『現代手帖』2008年9月号) (2008年1月29日) 「『無形の蓄積』が重要だということだけは実感を交えて言える気がします」 聞き手 浅尾大 輔(『論座』2008年9月号) 「俺もちょっと勘違いしているところがあったな」/無価値を追求することを、人間がやめるこ とはあり得ない 不変の軸を貫く(『定本 清岡卓行全詩集』(思潮社)内容見本2008年10月) 詩人清岡卓行について(『現代詩手帖』2008年11月号) 鶴見俊輔−−何をどう言っても安心な人 聞き手 大日向公男(『道の手帖 鶴見俊輔』2008年 12月30日発行) 太宰の親密さにいかれちゃった 聞き手 吉村千彰(『東京人』2008年12月増刊号) 「学校は面白いか」そう聞かれました。/男の本質は“マザーシップ”だよ。/太宰の“親密さ” に引き込まれた。 鶉屋書店の想い出(『ことのは』第2号2008年12月1日発行) 文学の芸術性 聞き手 田中和生(『群像』2009年1月号) 芸術としての小説の変化/意味を重視するメディアの時代/個人の精神性が失われていく/メディ アの発達と精神の異常/芸術性をもつ日本語の分析 原論の自由 考え抜く:『日本語のゆくえ』(『神戸新聞』2008年2月25日) 芸術は「自己表出」/消えた作家の存在感 視力が衰えた今も、活字拡大機を使って書に向かう:この人の書斎が見たい!(『PLAYBOY』20 08年4月号) (聞き手 佐山一郎) 団塊世代なぜドフトエフスキー(『東京新聞』2008年6月7日) 自立せぬから、すがる/定年後の不安、重ねるな (聞き手 田原牧) 富山・弥陀ヶ原の称名ホテル:私だけの「世界遺産」(『週刊文春』2008年8月7日号) (吉本隆明の発言のみ抜粋) 終戦と静かな海の記憶:越中文学館 吉本隆明 戦争の夏の日(『北日本新聞』2008年8月11日) 絶望感が生んだ逆説(『北海道新聞』2008年8月14日) 名言・失言・放言「大全集」(『週刊文春』2008年10月30日号) (吉本隆明の発言のみ抜粋) 『最後の親鸞』ノート(『春秋』1971年12月号〜1973年12月号) 1親鸞思想と日本の知識人 2『歎異抄』の現代的意味 3『教行信証』について 4『教行信証』と『浄土三部教』 5親鸞固有の思想−−『書簡集』から [断続して10回掲載] 編集ノート      注記等 挿画 ハルノ宵子
刊行形態 Book 著者 吉本隆明 刊行年月 1803 標題 吉本隆明全集 15:1974ー1978 出版社 晶文社 出版地 東京 区分 全集 キーワード 見出し・語録 I  最後の親鸞    序    最後の親鸞    和讃−−親鸞和讃の特異性−−    ある親鸞    親鸞伝説    教理上の親鸞    あとがき    *    『最後の親鸞』のこと    興福寺奏状のこと    親鸞の一念他念    絵になる親鸞・絵にならない親鸞   『最後の親鸞』ノート    I 親鸞思想と日本の知識人    II 『歎異鈔』の現代的意味    III 『教行信証』について    IV 『教行信証』と『浄土三部経』    V 親鸞固有の思想−−『書簡集』から   論註と喩    親鸞論註    喩としてのマルコ伝    あとがき II    幻と鳥[『野性時代』連作詩篇0]   雲へ約束した[『野性時代』連作詩篇1]   夢の手[『野性時代』連作詩篇2]   俗母子像[『野性時代』連作詩篇3]   最後の場所[『野性時代』連作詩篇4]   悲しいめにあわないかな   太陽と死とは   すくなくとも[『野性時代』連作詩篇5]   夢の位置[『野性時代』連作詩篇6]   詩人論    The rain comes    ある註解    追跡    飢え   瞬時   海[『野性時代』連作詩篇7]   秋の暗喩   鳥をめぐる挿話   追憶のいま[『野性時代』連作詩篇8]   韻の少年   投影[『野性時代』連作詩篇9]   樹の睡り[『野性時代』連作詩篇10]   小虫譜   夏の図鑑[『野性時代』連作詩篇11]   窓の耳[『野性時代』連作詩篇12]   渚からの手紙 III    情況への発言−−きれぎれの批判−−[一九七七年二月]   ある〈夢〉の出発−−浮海啓−−   竹内好の死   情況への発言−−きれぎれの感想−−[一九七七年七月]   法の初源・言葉の初源   戦争の夏の日   情況への発言−−きれぎれの批判−−[一九七八年一月]   慈円について   近親婚はどうして禁忌か   断章−−平野謙について−−   竹内好について   宇宙の島   宇宙フィクションについて   『死の棘』の場合   その詩−−中野重治−− IV    〈法〉はいつも同時代にたいして意識されたカマトトとして現れます   *   痛切な仕事−−今川文雄訳『訓読名月記』−−   田原克拓『日本映画の論理』   三上治『幻想の革命』   遠山先生のこと   戦後詩の10篇   高村光太郎代表詩選   *   『近代日本思想体系29 小林秀雄集』解説付記   全著作集(続)のための序   『試行』第四七〜五〇号後記 解題 (間宮幹彦) 注記 ISBN978-4-7949-7115-9 月報:佐々木幹郎「吉本さんとの出会い」・三砂ちづる「引き継ぐ課題」・ハルノ宵子「片棒」
刊行形態 Book 著者 吉本隆明 刊行年月 1804 標題 日本の現在・世界の動き/宿沢あぐり「吉本隆明年譜」(13) 叢書名 吉本隆明資料集 174 編集 松岡祥男 出版社 猫々堂 出版地 高知 区分 キーワード 見出し・語録 日本の現在・世界の動き(『日本の現在と世界の動向』[アイム’89教育フォーラムブックレット] 1991年4月10日発行) 1現在の日本の社会像 2社会像の転換点はどこか 社会像転換のシンボル/産業の転換と人口の減少 3日本国家の敗北 公共投資/土地利用・流通問題 4国家規制力と国家のイメージ ソ連・東欧の問題と国家のイメージ/飢えの中の高揚 5労働(組合)運動の課題 もっとも進んだ理念的国家、ポーランド/国鉄の民営化/社会主義の三つの理念 (東京都羽村勤労福祉会館1990年9月14日) 大拙の親鸞−「日本的霊性」をめぐって(『宗教学会報』1992年第7号) 1霊性とは意識と無意識との持続状態 〈自己表出〉と〈指示表出〉の区別しがたい持続状態/霊性のなかには無分別智も分別値も含まれる 2日本的霊性の現れとしての浄土思想と禅 大拙の十八願の禅的理解/『安心決定鈔』の十八願の理解のしかた/親鸞との理解のちがい/大拙の 「大地」の考え方と〈慈悲〉/盤珪禅師の「不生禅」と念仏/禅の特徴/「金剛経」の弁証/大拙の 功績と弱点 (大谷大学宗教学会・第11回「大拙忌」1992年7月10日) 万博マス・イメージ論(『筑波學生新聞』1986年1月10日号) 宿沢あぐり 吉本隆明年譜」[1992.5〜1994.8] 編集ノート      注記等 挿画 ハルノ宵子
刊行形態 Book 著者 吉本隆明 刊行年月 1805 標題 親鸞の最終の言葉/身近な良寛 叢書名 吉本隆明資料集 175 編集 松岡祥男 出版社 猫々堂 出版地 高知 区分 キーワード 見出し・語録 敗戦に泣いた日のこと:わが人生最良の瞬間(『文藝春秋』2009年2月号) 内村剛介:〈ロシア学〉の最後の学徒 聞き手 大日向公男(『さよなら吉本隆明』2012年5月30日 発行[一部『東京新聞』2009年2月9日掲載]) (2009年2月) 谷川雁:「原点」と「自立」、「工作者」と「庶民」の違い 聞き手 大日向公男(『道の手帖 谷川雁』 2009年3月30日発行) (2009年1月30日) 親鸞の最終の言葉(『別冊太陽 親鸞』2009年5月) 辻井喬全詩集によせて(『辻井喬全詩集』[思潮社]内容見本2009年4月) 身近な良寛−『良寛詩集』−:枕頭の歴史書「人物との対話」(『文藝春秋』2009年6月号) これからの詩どうなる(現代詩手帖創刊五十年祭パンフレット『これからの詩どうなる』2009年6月20 日発行) 「吉本隆明さん、今、死をどう考えていますか?」 聞き手 木村俊介(『よい『お葬式』入門』2009 年8月25日刊所収) 天皇制・共産党・戦後民主主義:歴史としての「全共闘」;証言・戦後の転換点と左翼の終わり 聞き手  大日向公男(『中央公論』2009年10月号) 一九七〇年頃の転換点/戦後民主主義の仮面が剥がれた/得体の知れないエネルギー/戦前・戦中の時代 と全共闘の時代を繋げる/天皇制と共産党の神話を壊す/どんな場合でも心棒は思想/詩的喚起力/大衆 文化のあり様から/新たな脱出口を探して(2009年7月31日) 受賞のひとこと:宮沢賢治賞(『第19回宮沢賢治イーハトーブ賞』パンフレット2009年9月22日) 大衆の選択:政権交代(『現代思想』2009年10月号) (2009年8月17日)[談] 清岡智比古『東京詩』(清岡智比古『東京詩』2009年11月刊帯文) 二〇一〇年、吉本隆明が「人はなぜ?」を語る。 聞き手 糸井重里(『BRUTU』2010年2月15日号) マタイ伝を読んだ頃:はじめて読む聖書(『考える人』2010年2月春号) 終戦の日、沖へ泳ぐ/自己嫌悪から、聖書を読む/地獄の子/あなたには関係ない/「マチウ書試論」を 書く (2010年2月19日) 遊々ライフ:ゆったりと時間 濃密な相思相愛(『中日新聞』2009年4月13日号) (文・宮晶子) 朔太郎に通ずる「エロ」と「比喩」(『毎日新聞』2009年5月18日号) 太宰治の場所−−生誕一〇〇年 聞き手 大井浩一(『毎日新聞』2009年6月1日号) 親密な文体の背後に重さ 著者に会いたい『全マンガ論』:へえなるほどなあって思う(『朝日新聞』2009年7月26日号) (文 浜田奈美) 思索的渇望の世界 埴谷雄高・秋山駿・吉本隆明(『海』」1975年11月号) 第一部 故郷なき青春 台湾における少年時代/母と姉のこと/“初恋”と“理想の女性”/哲学的想念の始まり/最初の映画体 験/乱読の時代/演劇への耽溺/レーニンの『国家と革命』について 第二部 刑務所での読書/カントとデモノロギー/はじめての翻訳/開戦から敗戦まで 編集ノート      注記等 挿画 ハルノ宵子
刊行形態 Book 著者 吉本隆明 刊行年月 1806 標題 変容する都市と詩/宿沢あぐり「吉本隆明年譜」(14) 叢書名 吉本隆明資料集 176 編集 松岡祥男 出版社 猫々堂 出版地 高知 区分 キーワード 見出し・語録 変容する都市と詩 聞き手 樋口良澄(『現代詩手帖』1986年5月号) 詩と都市/世界都市/都市の未来 フリーター、パラサイト・シングル、家族:現在への発言(『吉本隆明が語る戦後55年』第1巻2000年 12月5日発行) フリーターは昔の臨時雇いとどこが似通い、どこが違うか/働く側・雇う側の両方で自由度が増している/ 職をもち、家庭を築くという社会拘束性は失われていない/いまの親と子の世代は潜在的に和解の余地な い/超資本主義への移行を子の世代は直感的に受け入れている/社会の問題を国家の問題として捉えない (2000年10月13日) 清岡卓行の言葉、心に深く(『讀賣新聞』2006年11月7日号) (小屋敷晶子・文) 宿沢あぐり「吉本隆明年譜」[1994.9〜1996.3] 編集ノート      注記等 挿画 ハルノ宵子

「吉本隆明2018年著[遺]作リスト」/kyoshi@tym.fitweb.or.jp 2018.06.17