十字路からの眺め

【最終更新日:2013.02.14】
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マイギャラリー@Me.com(終了:2012.06.30) マイ公開ギャラリー@Picasaウェブアルバム(2007/02〜2009/04/26) “ペン太”でWeb展望(2007/2/2) “海の貴婦人”に会いに行く(2003/5/4) 立山山麓スキー場の眺め(2000/1/29) 秋の夕陽が木洩れる各室露天風呂の宿(2001/10/16〜10/17) 常願寺川遊歩道の眺め(2001/10/20) 20th筑波山麓同窓会@立山(2001/7/28〜7/29)

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人昇雪不降(2009.02.22)
人昇雪不降
点鋲遊離(2009.03.22)
点鋲遊離
春動雑影(2009.04.05)
春動雑影
噴水@花見(2009.04.08)
噴水@花見
春風群泳(2009.04.09)
春風群泳
もしもし運河(2009.04.11)
もしもし運河
花鳥愉快(2009.04.26)
花鳥愉快
浮遊螺旋(2008/07/27)
浮遊螺旋
点描交差(2008/08/09)
点描交差
窓際虫輪(2008/09/10)
窓際虫輪
秋庭虫譜(2008/10/06)
秋庭虫譜
夕焼け十字路(2008/11/09)
夕焼け十字路
屋根×屋根(2009/01/03)
屋根?屋根
沈黙の栞(2009/02/15)
沈黙の栞
花屋根俯瞰(2008/04/06)
花屋根俯瞰
春陽米寿(2008/04/18)
春陽米寿
園内春遊(2008/04/23)
園内春遊
散花整動(2008/05/01)
散花整動
押花聴聞(2008/05/14)
押花聴聞
軒端散策(2008/06/06)
軒端散策
葉光養脈(2008/06/16)
葉光養脈
師走暖簾(2007/12/26)
師走暖簾
雪山電線(2008/01/16)
雪山電線
越年遠近(2008/01/30)
越年遠近
如月砂符(2008/02/09)
如月砂符
薄氷帯締(2008/02/27)
薄氷帯締
黄昏漂流(2008/03/12)
黄昏漂流
鴨・烏・青鷺(2008/03/20)
鴨・烏・青鷺
風来網去(2007/10/12)
風来網去
繁茂庭園(2007/10/20)
繁茂庭園
秋紋交差(2007/10/27)
秋紋交差
河川敷秋遊(2007/11/03)
河川敷秋遊
枯葉カサコソ(2007/11/08)
枯葉カサコソ
黄紅記(2007/11/10)
黄紅記
晩秋並走(2007/11/27)
晩秋並走
梅雨の渡し(2007/06/29)
梅雨の渡し
隅っこ筒抜け(2007/07/20)
隅っこ筒抜け
朝暮みちくさ火花(2007/08/03)
朝暮みちくさ火花
蝉も日陰へ(2007/08/16)
蝉も日陰へ
夏の終わりの‥‥‥(2007/08/29)
夏の終わりの‥‥‥
秋のアンテナ(2007/09/20
秋のアンテナ
秋雨前線通過中(2007/10/01
秋雨前線通過中
日々の抽斗(2007/05/09)
日々の抽斗
お茶の間花暦(2007/05/21)
お茶の間花暦
五月噴水(2007/05/25)
五月噴水
透き間ブランコ(2007/05/30)
透き間ブランコ
祭りと屋上(2007/06/02)
祭りと屋上
窓際から畦道へ(2007/06/06)
窓際から畦道へ
水無月通信(2007/06/17)
水無月通信
軒端遊び(2007/04/05)
軒端遊び
花歩記(2007/04/07)
花歩記
わき見とよそ見(2007/04/15)
わき見とよそ見
駅南(2007/04/19)
駅南
昼散策(2007/04/20)
昼散策
空き地へ(2007/04/28)
空き地へ
北信越BCリーグ観戦(2007/04/30)
北信越BCリーグ観戦
雷鳥バレーの眺望〜立山沿線風景(2007/02/07)
雷鳥バレーの眺望〜立山沿線風景
書斎で縁日気分?(2007/02/11)
書斎で縁日気分?
’07暖冬スケッチ(2007/02/24)
’07暖冬スケッチ
弥生を綴る(2007/3/8)
弥生を綴る
モーグル・エアー(2007/03/17)
モーグル・エアー
昨日、今日、明日(2007/03/26)
昨日、今日、明日

“ペン太”でWeb展望(2007.02.02)

 久しぶりに出かけた立山山麓、雷鳥バレースキー場の頂きの眺め(2007.01.20午前)をデジイチで撮り、WebブラウザFirefoxを望遠鏡にして、愉しんでいます。

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 左彼方に白馬、手前中ほどに美女平駅。
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 あの夏山に登ったのはずいぶん前だ。
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 向こうに見える稜線を辿ったことも。

“海の貴婦人”に会いに行く 2003/5/4

 3歳にして初めて乗った引き揚げ船のことはちっとも憶えていないが、その後の宇高連絡船や青函連絡船、そして佐渡汽船は揺れ具合まで忘れられない。高屋敷から新湊の海王丸パークまで、サイクリング道路が整備されていなくてちょっとしんどいが、その姿を眺めに行きたくなりそうな魅力の帆船。

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 遊覧船から遠ざかる姿に気品が漂い・・・
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 やがて、後ろ姿に惹かれるように・・・
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 ただ、ただ息をひそめ・・・
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 ゆっくり、静かに近づいて・・・
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 ・・・・・・、・・・・・・・!

立山山麓スキー場の眺め 2000/1/29

 富山市の観測史上始まって以来の11月4日(月曜)の初雪に、今年は12月からたっぷり滑られるのでは、と期待も高まるけど、高屋敷に住むようになってから、バスと電車で1時間ちょっとの日帰りスキーを毎年楽しんでいる。冬場の都合がつくかぎり、晴れた休みにほとんど通いつめていたころが懐かしいチープなデジカメ写真です。

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 雷鳥バレースキー場の展望台でひと休み。東の正面に見えるゴンドラ山頂駅の向こう、稜線を辿った右端に聳えて見えるのが立山三山。
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 雷鳥バレースキー場の展望台から白山が望める西の空には、空を滑った跡のような飛行機雲がゆっくりぼんやり薄らいでいった。
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 雷鳥バレースキー場の展望台から北を見下ろす富山湾の向こう、1シーズンに僅かだが見えることのある能登半島も、安物のデジカメには写ってくれなかったみたい。
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 マイナス9度、約1,100mの頂きからの眺め、ゴンドラ山頂駅から西へ滑って極楽坂スキー場に出れば、眼下に山と海に挟まれるように富山平野が横たわっている。
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 なんと言っても山の稜線の眺めを楽しむには、雷鳥バレーのパノラマコースかな。といっても、ゲレンデがチョット狭くて、初心者にはそんな余裕がないかもしれませんが。

秋の夕陽が木洩れる各室露天風呂の宿 2001/10/16〜10/17

 高屋敷から車で西へ1時間ちょっと北陸高速を走った北陸・加賀/山代温泉の一隅の宿。泊まった部屋の真ん中あたりが露天風呂になっていて、多少の心身の不都合があっても存分にお湯が楽しめ、お酒も料理も部屋でゆっくり味わえ、またとない温泉気分でゆったりできた。

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 玄関を入った土間がロビーになっていて、飲み物をいただき、宿帳に記入したりしているうちに傾いた日差しが差し込んできた。写真は午前のロビーで差し込む夕陽の雰囲気がない。テーブルの鉢はたぶんウバタケだったろうか。
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 案内された4階の部屋の突き当たりが透明な敷居で区切られ、露天風呂になっていて、松の梢の向こうに沈む夕陽がお湯に映えた。まるで空中に浮かんだ濡れ縁でお湯を愉しんでいるようだった。
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 とくに風呂あがりに足触りが心地よい竹敷きの部屋に加え、和洋の寝室や、ウオーキングクローゼットまで用意されていて、1歳半〜80代までの6人がゆったり寛げる作りとなっていた。
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 1階には見るからに音楽でも流れていそうなギャラリーがあって、左へ抜けると図書室になっていた。飾ってあったジャズLPジャケットの照明と、差し込む木洩れ陽が落ち着いた雰囲気を醸し出していた。
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 “木洩れ陽の宿”の1階の庭に面した大浴場の露天風呂で、木立を抜けてくる夕陽が暮れるまで去りがたかった。ひょっとしたら、つかの間でも無意識の胎内回帰願望を忘れさせたりするのが、究極の温泉なのかもしれない。

常願寺川遊歩道の眺め 2001/10/20

 高屋敷の自宅から東へ自転車でひと息走ると、称名滝を押し広げて寝かせたような常願寺川にぶつかる。土手を川下へ走れば富山湾が、川上へ走り登れば立山山麓が近い。ひょいと左岸の川原に降りれば遊歩道があったり、初夏や秋ともなればついついペダルを漕ぐひとときに誘われたりする。
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 遊歩道を川下に向かう入り口。車が1台入り込んでいるけど、犬を遊ばせに車でやってくる人たちで賑わう休日もある。

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 仲間を見かけなくなってから久しいが、この丈夫な2輪がどれだけ遊歩道を走り抜けたかことか。そろそろ後輪タイヤを取り換えなきゃならないかな。

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 遊歩道を下りはじめてしばらく、左側に目立つコンクリートブロックは何の跡だろう?

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 あたり一面のススキで川面は見えないけど、とおく左から毛勝、釜谷そして猫又三山、赤谷山、大窓小窓三ノ窓と経て剣岳、別山から大日、大汝、立山頂上と続き、浄土山、竜王、鬼、獅子岳とまだ見えているけど見慣れていない方には分からないネ。

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 車止めでもあるまいし、ずっと並んだ石の影が少しずつ長くなってゆく。

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 とても川原とは思えない木立をくぐり抜け・・・・・・。

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 ふり返ると秋の木漏れ陽が静に揺れていた。

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 揺れるススキの向こうにぼんやりのぞいて見えるのは剣岳のようだ。

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 曲がりくねった終わりのカーブを抜けると視界が開けてくる。あたりにラジコン用の滑走路もあったりして、飛行日和の休日ともなると川原にエンジンの音が飛び交っている。

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 ひと息つきたくなる出水口あたりが遊歩道のほぼ中間点で、たいていは水辺のひと休みとなる。

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 どこまでも続く水音はやがて富山湾の波の音にとけてゆくようだ。

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 右手の遊歩道の向こうに広がる常願寺川原と山並みの北端。

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 常願寺川左岸の土手から一望できる北アルプス連峰。
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 一昔前まで、その川名からも推し量られるように暴れ川だった土手の雑草も育ちがいい。

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 大日橋に近づきふり返れば今日の遊歩道の短い走りは終わる。


20th筑波山麓同窓会@立山 2001/7/28〜7/29

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 みどりが池から見上げる稜線を辿る登山者も見えていた。

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 みくりが池の遊歩道の下に残っていた雪が眩しい。

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 称名の滝の飛沫を浴びた後は高原バスで雲上へ。

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 室堂平を散策すればクルマユリが風に揺れて爽やか。

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 雲上のホテル立山に集った参加者、フラッシュが端まで届かないデジカメ仕様でゴメン。

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 一の越を下る北斜面のコバイケイソウを眺め、ひと休み。

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01.7.29
 今じゃ、室堂から一の越への登山道も石畳。

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 みくりが池のさざ波に洗われる立山三山が涼しかった。

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 黒部湖から立ち上がる後立山の静寂に牽かれるロープウエイ。

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01.7.29
 黒部ダムを覗けばくらくら観光放水の虹が舞う。


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「十字路からの眺め」/kyoshi@tym.fitweb.or.jp  ファイル作成日:2002.5.28