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育てる時はどんなことに気をつければいい?


[タネまき時期]

 コスモスの発芽温度は15度以上。4〜7月にまきます。早生品種は2〜3ケ月で開花するので、盛夏の前に花が見られます。秋花壇に用いる場合は、早まきすると背丈が高くなりすぎ、倒伏しやすくなるので6〜7月にまきます。
 コスモスは早生種でも短日期になれば開花を急ぐので、草丈が低くても花をつけます。たとえば、高性のコスモスでも9月上旬にまけば、10月にはつぼみが出て、ミニ作りも楽しめます。

[直まき]

 コスモスは種が大きく、まきやすく、花壇やプランターに直接タネをまいて育てる、直まき栽培ができます。
 草丈15cmくらいまでの苗のうちは、移植も自由にできるので、苗床や箱にまいて育苗し、種まき後40日後くらいで定植してもよいでしょう。

[箱まき、床まき]

 腐養土かピートモスを混ぜた土を使い、表面を平らにして5cm間隔に深さ1cmのまき溝を作り、タネが重ならないようにまきます。覆土したら十分に水を与え、乾かさないように管理すれば1週間くらいで生えそろいます。
 本葉が出始めたら液肥を与え、十分、日にあてて育てれば、1ケ月くらいで移植適期の苗に仕上がります。定植の間隔は、早咲き種で20cm、高性種で30〜40cmにします。

[肥料]

 コスモスは、やせ地でもよき育ち、かえって肥沃な土地に作ると茎葉が軟弱に育ち、折れたり倒伏したりします。このため、元肥は、1m2あたり堆肥または乾燥牛糞2〜3kg、化学肥料を100g程度にしておきます。できれば、リン酸、カリ分の多い草木灰を多めにすき込んでおくと、茎も固くでき、咲く花も多く色つやがよくなります。

[摘芯]

 コスモスは草丈が高くなるので、花壇やプランターで作る場合は小苗のうちに摘芯してやるとよいでしょう。苗が大きくなると茎が中空になり、摘芯した茎の切り口から雨水が入って腐る危険があるので、本葉6〜8枚の小苗のうちに芯を止めます。
 幼苗で摘芯すれば、茎がまだ若いので、わき芽がいっせいに伸び枝がふえます。高性種はさらに1ケ月後に伸びてきたわき枝の芯を止めてやれば、さらに丈低く、草姿がよくなります。


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