| <おしらせ> |
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戦争の真実を教えてたたかう先生
増田都子さんのお話を聞く集い
富山 9 月11日(金)午後7:00〜
サンフォルテ 研修室303
高岡 9月12日(土)午後1:30〜
ウィング・ウィング高岡6F 会議室
参加費 各1000
円
主催 増田都子さんのお話を聞く集い実行委員会
藤野豊さんの講演録
「近現代日本の平和と人権
〜部落問題を中心として〜」
昨年11月に行った学習会での講演です。
1部300円。
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<声明>
ソマリア沖への自衛隊派遣に抗議する!
平和をつくる富山県連絡会
麻生首相は「海賊からの輸送船防衛」というキャンペーンを行い、自衛艦のソマリア沖派兵を宣言し、3月14日、自衛艦2隻と哨戒機2機を派兵しました。その前日「海賊」対処の新法案を閣議決定し、国会に提出しました。
これまで、政府は「自衛権を持っている」と解釈改憲し、海外派兵を進めてきました。しかし、戦争放棄をかかげた現憲法のもとでは、たとえ解釈改憲でも集団自衛権や交戦権を行使することはできませんでした。
ところが、今回のソマリア沖派兵は、首相の決定で自衛隊を行動させるという暴挙です。首相が宣戦布告すれば、それはシビリアンコントロールであるというのでしょうか。麻生政権は、交戦権、先制攻撃、さらに多国籍軍への参加と集団作戦(集団自衛権)などを突破しようとしています。
民間船を「海賊」から防衛するという「大義」のもとに、先制射撃を可能にしようというのです。自衛艦に海上保安庁職員を同乗させることで、公海上で臨検に応じない場合にも先制射撃ができるという、実に無茶苦茶な論理です。まるで戦前、「邦人保護」を理由に、若干の兵隊を出して、次は「朝鮮を保護する」と本格出兵して日清戦争へ踏み込んだ姿のようです。自由民権運動での明治政府の危機を日清戦争で突破したように、麻生自民党政権の危機を、戦争外交で突破をはかる決意を思わせる性急さです。
そもそも「海賊」(漁船で銃を持つ程度)に対して、自衛艦の射程10`の速射砲、対艦ミサイル、対地ミサイル装備という重装備は必要ありません。
「海賊」の被害を強調していますが、昨年1年間で、オランダ船一隻に盗賊未遂が起こった程度です。ソマリア沿岸の「海賊」は、欧米の歴史的な(奴隷貿易を含み)資源略奪の結果から最貧国になり、欧米が植民地政策として部族対立をあおった結果、内戦が続いたこととの関係があります。魚の輸出ができなくなった漁民に、イギリスの民間軍事会社が武器を輸出したのです。
アメリカをはじめ各国は、アフガンからイラク、イラン、中東、アフリカの資源略奪を競り合っています。日本の派兵の狙いは、この資源獲得合戦に遅れないということにあります。ソマリア沖の「海賊」対策として、国連機構の海事機構(IMO)がありますが、IMOの軸は米第5艦隊の指揮に置かれ、事実上、米軍事戦略のもとにあります。「国連の漁業保護と輸出援助で解決すべき」との声もありますが、そんな簡単な問題ではありません。
ソマリア沖派兵は戦争行為そのものです。自衛隊が人を殺し、また、自衛隊員も殺されるような事態があってはなりません。
私たちは、強く抗議し、声明とします。
「とめよう戦争への道!百万人署名運動
富山県連絡会」結成に対する見解
平和をつくる富山県連絡会
「事務局長大和」ならびに「平和をつくる富山県連絡会」(以下、「平和」と略す)に対して、最も強い批判の言葉を投げかけて、「とめよう戦争への道!百万人署名運動富山県連絡会」(以下、「別百万」と記す)が結成されました。結成趣意書が公にされています。会員の皆様ならびにこの間行動を共にしてきた方々・諸団体の皆様に、ご迷惑と混乱をもたらしていることをお詫びいたします。いろいろな方からの問い合わせもあり、彼らの結成趣意書に対する批判の文章を公にすることが必要と考えました。そして、この反論を私たちの活動の基本的見解とします。
1.「別百万」立ち上げ理由にされている「批判」内容を最初に7点にわたって引用します。
@「この間『平和をつくる富山県連絡会』が担ってきましたが、運動の停滞を招いていました。その理由は…既成の労働組合や政党に運動の土台を依拠しようとしたことだと思います」
A「富山大学学生自治会へのビラまき弾圧…、差別主義や排外主義によって…こうした攻撃と闘わない、既成の政党や労働組合に依拠するのではなく…」
B「大和事務局長と一部の事務局員が『平和をつくる富山県連絡会』に分裂を持ち込み、会議を破壊し、運動を私物化しようとしたからです」
C「大和事務局長の文書では、『個別課題(改憲阻止闘争)』の前提となる『大きな視点』が必要であるとして、『部落差別、障害者差別、在日、アイヌやあらゆる差別問題という課題を抜きにした平和・反戦運動はない』という主張のもとで一人の事務局員に解任を通告しました」
D「差別主義・排外主義の攻撃は改憲攻撃そのものとして極限化しています。…しかし大和事務局長…は、…労働者民衆の団結…『平和』の団結を呼びかけるのではなく、逆に分断を持ち込みました。…そうした主張を排除するためです。こうした姿勢は運動の私物化そのものです」
E「最も有害な『利敵行為』です。…『戦争をとめよう!百万人署名運動・富山県連絡会』を結成したいと思います」
F「連絡先−富山市奥田本町…ひかり荘…一般合同労組 北陸ユニオン気付」
2.反論
@今まで会議で、あなたたちがそういう主張をしたことは全くありませんでした。
一体なぜ、突然こういう言い方をするのでしょう。
私たちが、これまで既成の労組や政党に依拠しないで「平和」としての主体性を持って活動してきたのは周知の事実です。「百万人署名運動」の結成趣旨からも、当初から個人だけでなく、労組や各種団体に署名への協力を要請してきました。それを、今になってから問題として「批判」しています。
既成労組に署名を依頼したことを、あなたたちは「依拠」と言いますが、いずれにしてもあなたらが全力で署名運動をしていたとは思えません。そういう立場から「平和の運動が停滞している」などと、客観主義的に「批判」される筋合いはありません。
Aこの部分も、結論は「既成の政党や労組に依拠するのではなく」と再び書かれています。その途中に「富山大学学生自治会へのビラまき弾圧など…、差別主義、排外主義…と闘わない」と挿入されています。この文脈は整合性がありません。
確かに、「平和」としては、労働運動・争議支援も、学生への弾圧に対する取り組みもしていません。しかし、それは組織の力と性格からです。不二越訴訟、部落差別、「障害者」差別、在日、教育問題など、個人としては取り組んでも、正式に「平和」として取りくんできたとは言えないものでした。不二越訴訟支援については、当会を中心的に担ってきた人たちや会員の方が個人的に長らく取り組んでいます。そういう批判をするあなたたちは、一体どういう実践をしてきたのでしょうか。
B事務局長大和は、「あらゆる差別と闘おう」という主張を「障害者」・部落民である自分の主体的課題として会議で提起したのです。この意見を出したことが「大和事務局長の私物化」と指弾され、別組織結成の理由となっています。「差別への全面的な闘い」ということを、大和批判のため、逆にして引用しているのです。全く矛盾した主張です。
また、「分裂を持ち込む」とは何なのか、その内容が全く書かれていません。
「分裂」とは、今回のように、あなたたちが「別百万」を立ち上げた行為を言うのです。 会議での批判発言や人事問題などを理由にして別組織を立ち上げることを「分裂」というのです。
ここでも「既成の労組…依拠」ということが繰り返されています。「大和の私物化」と言いますが、大和個人や全体に対しても、6月の会議以降、手紙や電話、メールで批判することは可能だったはずです。しかし、一切公然と批判もせず、突然の「別組織の立ち上げ通告」です。不特定多数にこのような文書を配布することは、あなたたちの言う「団結を求める」という趣旨と相反するのものです。
C「平和」の原点こそ改憲阻止闘争です。「平和」は、新ガイドライン反対闘争、「日の丸・君が代」闘争、沖縄など多くの闘いの中から生まれました。1999年の「平和」結成趣意書にきちんと書かれています。
「平和」にとって改憲阻止は、メインスローガンであり全集約点であって、単なる個別課題ではありません。大和の意見は、改憲阻止の大きな闘いを作り上げるために、実際の改憲攻撃としてある一体の諸課題・あらゆる差別との闘いとの大合流を作ろうという提起でした。実際は改憲攻撃との闘いそのものなのに、合流できていない運動があまりに多いからです。「改憲阻止運動をもっと大きくするために、そうした課題を自分たちの課題にしよう」と言ったのです。
障害者自立支援法、後期高齢者医療制度などは、現憲法に生存権として明文化された条文を解体する攻撃です。政府は「自助努力」という名で、先取り改憲しているのです。しかし今は、現憲法を楯にした闘いがまだまだ可能です。現憲法での歯止めが重要なのです。だからこそ、改憲阻止闘争にあらゆる人々が合流できるように私たちが努力しよう、という趣旨です。
また、被差別部落に対する、同和予算の一般財政への切り替えの攻撃は、自治体労働者の現業部門民営化であり、労働者を不安定雇用にし、切り捨てるものです。自治体労働者の闘いと部落解放運動は本来一体のものです。不安定雇用の青年層など、多くの人々との交流や合流で改憲阻止を大運動としなければ、それぞれが個別課題になって、その時の政治的焦点だけの運動で終わってしまう。そうさせてはならないという提起です。それを曲解して、改憲阻止は個別課題にしたと「批判」しています。
Dあなたたちは差別主義、排外主義との闘いで、今までどういう実践をしてきて語っているのでしょうか?「平和の独自性」を主張し、「不二越訴訟支援は運動を狭める」と言って、不二越連絡会からの集会共催の申し出に反対したのはあなたたちです。差別主義に反対のように言いながら、実践はありません。「障害者」である大和宅へ介護に毎週来ていたのはあなたたちではありません。あなたたちの問題意識は「労働者の団結」と言いたいようですが、「団結」から、既成労組などは全て排除するというのでしょうか?連合、全労連の中で闘っている労働者は仲間ではないのでしょうか?私たちはむしろ、もっと多くの労働者と接して、労働者個人との関係を強化した闘いを作る必要があると考えています。
E「最も有害な利敵行為です」と、あなたたちが事務局長と「平和」に向かって批判する理由らしいことは以上です。
今まで全く論議もなく、急に作られた別組織に説得力は全くありません。「利敵行為」とは、軽々しく使う言葉ではありません。これまで私たちに対して「利敵」と言った人は、いかに考えや組織が違っても、富山の中では誰もいませんでした。一つの言葉も慎重にしましょう。こういう姿勢でいくら「団結」を求めても、心ある人々には通用しないでしょう。
Fこれなら、今あるユニオンと似た組織を作るようにも思われます。もう少し冷静になって、今後の実践で市民の方々から評価される運動を作られることを望みます。幅広い運動団体を結成する場合、呼びかけの趣旨に賛同する人たちが存在し、その人たちが集まって討論し、準備をして結成するのが一般的かと思います(必ずそうするべきという意味ではありません)。代表的な人の名前も出さず、市民組織を名乗って「百万人署名・富山県連絡会」を結成することに疑問を感じます。市民運動では、呼びかけられた側がその組織の顔は誰なのか、あらかじめ認識できるのが常識だと思います。
労働運動も市民運動も多様性があり、そこで共闘も可能な限りするものだと思います。しかし、どの運動も力量の限界や部分性があるものです。内部に敵を作らないで地道に運動をしていきたいものです。分裂を喜ぶのは権力だけです。
最後に、誤解を恐れずに言うならば、私たちは決して名前にはこだわりません。「平和」という組織のため、名前を売るために運動をしているのではありません。たとえ「平和」が主催とならなくとも、実行委員会や一日共闘でも、運動の発展に必要であれば参加し、地道な活動を積極的に担うという立場です。これまでイラク戦争に反対するピースウォークの運動にも取り組みました。これからも、県内で取り組まれている、憲法を課題にしたいろいろな呼びかけにも参加していきます。別の団体にレッテル貼りしたりせずに、「小異を残して大同につく」のが私たちの原則です。そうして戦争と改憲に反対する大きな運動のため、「地の塩」となることが当会の結成趣旨です。今後もその立場は変わりません。
今後とも変わらない皆様のご参加とご協力をお願いします。
平和をつくる富山県連絡会
富山市小泉中部575−4 Tel 090−8094−1613
Fax 076−424−2824
カンパ受付−郵便振替:0770−7−46251
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