写真館
2003年5月17日(土) 前回  写真館TOP  次回
チームチャレンジ番外編です。

肥田はこの日チームチャレンジをお休みして、以前より計画していた、立山登山に家族と行って来ました。

肥田家三兄弟。左から彩(8歳)、空也(6歳)、望来(みく4歳)。

立山駅に車を駐車してケーブルカーに乗り、標高1000mの美女平にやって来ました。雲底高度900m。一部に積雲が有るだけでとても良い天気。

美女平から高原バスに乗り室堂に到着。標高2400mの雪の大谷。ゴールデンウィークの前と後の一時期だけ、道路を歩いて散策できます。
現在の積雪は13m。これ全部本物の雪です。四月下旬のアルペンルートオープン時で多い時には20mの積雪があります。立山ならではの体験です。
室堂から剣岳(2998m)を望む。
室堂ターミナル屋上にて昼食。
室堂平(2450m)にて。バックは右から雄山(3003m)、大汝山(3015m)、富士ノ折立(2999m)。
室堂からトロリーバスに乗り、立山トンネルを抜けた大観望から後立山連峰を望む。左から赤沢岳(2678m)、針ノ木岳(2821m)。
大観望からロープウェーで下り、黒部平でケーブルカーに乗り換えて黒四ダムへ。
高さ186mの黒四ダム全景。日本最大のアーチ型ダムの迫力は最高。
黒部湖から赤牛岳(2864m)方向。
黒四ダムから立山の東斜面。中央が大汝山。
立山ロープウェーから鹿島槍ヶ岳(2890m)方向
大観望から黒部湖と針ノ木岳。手前の雪原がタンボ沢。25年位前に数回スキーで滑りに来ました。
大観望でトロリーバスの車中。正式にはトロリーバスは電車だ。
天狗平付近から弥陀ヶ原、遠くには鍬崎山(2090m)を望む。富山平野側は1000m以下の薄い層雲と雲底2500mの積雲が出来ていた。
帰りの高原バスでは乗客の殆どが睡魔に襲われていた。空也はどんな夢を見ているのかな?

私は小さい頃からこの立山を見ながら育ったので、とても愛着がある。都会の生活では想像もつかない大自然。子供達にはこの大自然がどのように写ったのだろう?大自然より今回乗り継いだ5種類の乗り物に興味があったように思える。

前回  写真館TOP  次回