過去に接岸がみられた日の気圧配置(高気圧の中心を青、低気圧の中心を赤でプロットしてあります)


単純に「見た日の気圧配置を重ねた」という統計です。午前9時に図の配置になっていた日の夜から翌日朝に出現したことになります。
富山より東は不規則でバラバラですが、富山より西側の配置に「南高北低」の傾向があります。
偏西風の方向から、高気圧が富山を目指し低気圧がサハリンを目指していると言えます。
低気圧が遠ざかるパターンも高気圧が近づくパターンも、どちらも気圧は上昇中。
ホタルイカは微妙な気圧の変化を感じています。


過去に接岸がみられなかった日の気圧配置


2、3、4、5月の新月を中心にした12日間で「見れなかった日の気圧配置を重ねた」という統計です。
海上に低気圧が目立ちます。
天気が悪く波も立つような感じですが、まぁ好き勝手に解釈して下さい。


気圧統計
現時点の気圧値と比較するだけの単純な作業では通用しません。
朝何hPaか、夕方何hPaか、夜何hPaか・・・、変化を読んでこそ真価を発揮するのかもしれません。