2)写真
・3センチ×2.4センチで1枚用意。ちゃちなスピード写真でも可。運転教育センター付近にも写真を撮ってくれるところはある(他より安い.)が、当日はスピーディに終わらせたいので、事前に準備しておく。
3)更新手数料
・2950円。
4)古い免許書
・あればいいが、ちなみに「よく免許の裏に捺される”交通講習会参加”ハンコは何の意味・効力はない」「免許が汚れるだけのもの」と理解する。ま、講習は受けてもハンコは貰わない。
5)更新場所
・現時点(2000年12月)では富山市高島の富山県運転教育センターのみ。
6)その他
・土曜日を除く毎日なので、なるべく余裕があるときに行こう。
・裸眼の視力に自信のない人は、目が疲れない生活をし、目にやさしいドリンクでも飲んでおこう。結構、仮性近視の場合は、きわどい検査になる。
2)1番の窓口(所用1分)
・自宅に届いたハガキと写真と古い免許を持っていく。
・ここでは、インチキな交通安全協会が申請書類を代書してくれる。そして「交通協会費1500円をくれ」と乞食の物乞いみたいなことを言われる。が、それを「イイエ、払う気はありません!」とキッパリ拒否する。さらに「免許書入れが貰えませんよ」と言われるが、気にしない。A4の紙を受け取る。かなり重要!!
・以前は建物の入り口付近に、自分で申請書類を書くスペースがあったが、今はない。しかし、その場での拒否権が有効となった(代書の法律に触れていたらしい)。
3)2番の窓口(所用1分)
・1番で受け取ったA4の紙に、古い免許をコピーしてくれる。
4)3番の窓口(所用1分)
・3番は、申請の手数料2950円を払うところ。
・A4の紙の裏に、収入印紙みたいな証書を貼ってもらう。
5)4番の窓口(所用5分)
・4番は、目の検査だ。左側のコースが奥に進んでから2列になり、早い。 とても重要!!
・目の検査は、直前まで近くを見ていてはいけない。遠くを見て、目を休める。
・時々、検査官は裸眼の人に対し「コンタクトじゃないね!」と脅しのセリフを吐く。気にしない。
・視力がダメな人は左手奥の部屋に行け、と言われ、詳しい検査を受ける。
・視力検査は、両目が2つ。片目が1つずつだ。最初さえ焦点が合えば、大丈夫。
6)5番の窓口(所用10分)
・A4の紙から免許の土台のような下書きの紙を作ってもらえる。
・このとき「この写真はいつの写真ですか?」と確認される。多少、古い写真でも自信満々「1ヶ月前です!」と応えるようにしよう。一応、決まりは6ヶ月の写真となっている。重要!!
・ここで、初めてしばし待たされる。
7)写真撮影(所用3分)
・5番で作ってもらった紙をもって、すぐ横の撮影所に並ぶ。
・鏡は気づきにくいが、並んだ最終コーナのパーテーションに掛かっている。
・写真機は2箇所。一瞬で終わる。まったく待ってくれないので、決めのポーズは練習しておこう。
8)講習会場(所用20分〜40分)
・エレベータか階段で、3Fへ上がる。
・ゴールド免許と違反1点以下は、同じ優良ドライバーなので同教室。1番か2番へ。
・時間経過で部屋(1番)が満杯になると、次の部屋(2番)に入れられる。
・2番の部屋になると、時間が遅くなる。
・ここの時間は、あくまでも免許作成時間の待ち。時間が掛かると講義が長くなり、すぐに終わるときは講義も短い。
・講習が終わると、係りの人が替わり、SDカードの説明を始める。これまた、しょうもない説明で終始している。最後に「800円程の出費で、こんなお得な(いろんなお店で割り引きになる、の意)カードはないよ!」という話で終わる。必要ない人は、無視に限る。ちょっと重要!
9)免許交付(所用1分〜10分)
・番号を呼ばれ、免許を受け取る。で、完了。
以上。健闘を祈る。