さっぽろ雪まつりと旭山動物園の旅>

'15.02.06〜02.08
さっぽろ雪まつりが観たくて、娘と孫を連れて旅に出ました。
富山からの飛行機は一日一便で、午後発の為あまり観光には便利とは言えない。
天候次第では欠航もあり得るとこだったが、今回は孫のおかげか天候に恵まれた。
札幌に着いた頃にはすでに街は闇に包まれている。
ホテルで一休みしてすぐに大通公園の会場を散策。
夕食は松尾ジンギスカンで、4種類の羊肉を食べ比べ、〆のうどんをおいしくいただいた。
私はもちろんビールを、孫もよく食べた。

ひな祭り像の前で
翌日は快晴に恵まれ、旭山動物園へのバス車内は暑くてコートはもちろんセーターも脱がなくてはならないくらいだ。
ところがホテルを出て30分ぐらい高速を走っていると、車内に警報音が響きだした。
路側帯で運転手が点検し、ガイドがバスの手配をしだす。
こんなことでは今日一日がパーになるのではと不安に駆られたが、警報音も止まって運転手は何とか走れそうだと走行再開。
ほぼ予定通りに動物園に到着した。
気温は最高気温で0℃。
バスは帰るまでに点検に入るとのことである。

ホテルロビーにて かまくらの前で 砂川ハイウエーオアシスにて

旭山動物園を有名にしたのは、動物たちの展示の仕方にいろいろと工夫がなされていることだ。
ペンギンの散歩、動物たちの食事風景を見せる「もぐもぐタイム」。
水中や動物を横や下からガラス越しに見えるようにし、また動物がそこへ来るように工夫されている。
どの動物たちも結構楽しませてくれたが、特にテナガザルの愛嬌とサービスぶりには孫も大満足だったようだ。

ライオン タヌキ ペンギンパレード

ホテルで夕食をとって、昨夜一部しか観なかった雪まつりを再度観に出かけた。
気温は氷点下6℃。通りは既にツルツルで、二人腕を組むか手をつないでいないと危ない。
雪のスターウォーズには迫力ある音と光のライトパフォーマンス、春日大社・中門にはプロジェクションマッピングが施され、楽しく鑑賞できた。

ホテル前にて 時計台を背に サザエさん像

帰りはお昼頃の便なので早めに千歳空港に向かったのだが、観光客も多く手荷物や搭乗手続きに時間がかかり、お土産を買うのに十分な時間もとれないくらいであった。
無事に帰宅し、パパに飛びついていく孫の姿が微笑ましい。
翌日からは北海道や日本海側で豪雪となり2日間荒れた天気で、交通が乱れている。
また、暖冬の影響で、雪像の一部を撤去するなどの安全策がとられたらしい。
今回の旅は、天候に本当に恵まれました。