会津若松の旅('14.10.19〜21)
毎年、全国持ち回りで開催している自治大フロアー会。
今回が23回目になるが、会津若松市で開催されることとなった。
最近は、奥さん同士も普段から連絡を取り合うくらいに仲が良くなり、夫婦同伴があたりまえになっている。
B1グランプリー会場

先週の山中湖に続いて2週連続の長距離運転だが、愛車は疲れを覚えさせず、快晴の天候にも恵まれ、5時間ほどで待ち合わせの郡山に着いた。
郡山インター近くで待ち合わせ、ちょうど第9回B1グランプリが開催されていたので、昼食をかねて会場を巡った。
本来、震災がなければ浪江町(浪江焼そば)が開催地となっているはずであったが、町内全域避難していることから、郡山市とのタイアップで開催されていた。

五色沼にて 五色沼で見た紫陽花 五色沼にて

喜多方ラーメンに並ぶ 翌日は、五色沼見学、荏原湖湖上遊覧など裏磐梯山を紅葉を見ながらドライブし、喜多方に向かう。
喜多方ラーメンを1時間待ちで並んで食べたのだが、富山で有名な支那そば屋「柳の下」と似た味で、おいしかったです。
今回の集合場所である、会津若松のホテルに到着。

3日目は、白虎隊自決の地「飯盛山」を訪れ、隊士の墓や、自刃の地、さざえ堂を巡ってきた。
会津は城主がよく替わっており、戦国武将としては上杉家が有名だが、街づくりの基礎を築いたのが蒲生氏郷であり、 幕末最後の藩主が京都守護職となった松平容保である。白虎隊の悲劇で知られた戊辰戦争の激戦地だ。
明治維新後、天守閣など城郭を解体されたが、戦後の1965年に天守閣が鉄筋コンクリートで再建された。

白虎隊自刃の地 さざえ堂 会津鶴ヶ城
鶴ヶ城を見学した後、創業180年になる味噌田楽や味噌漬けの漬物で有名な満田屋に寄り、漬物のお土産を購入。
次に、「末広酒造」に行き、酒造りの工程の説明を受け、先週お世話になった山中湖の高尾君への酒と満田屋の漬物を宅配してもらうこととした。
会津地方は酒づくりが盛んで30余りの酒蔵が健在だ。車を運転しており、きき酒ができなかったのが残念である。
お昼は割烹「田季野」で頂きました。建物は陣屋を移築復元したものだそうです。
元祖わっぱ飯を食べ、ここで私は皆さんと別れることに。
食後の長距離で、さすがに疲れもたまっていたので、途中30分ほど仮眠して夕方には自宅に戻れました。