近江八幡と京都高台寺の旅('09.4.4〜5)

近江八幡の水郷めぐりがしたくて、先週から始まった「高速料金全国一律千円」という経済対策に乗っかって、久々の遠出である。
近江八幡水郷めぐり

10時の船出に間に合うように、朝6時には家を出た。天候は何とか持ちそうだが、午後には傘マークが付いている。
花見時と期待していたのだが、三分咲きで期待はずれであった。気温も低く、肌寒い。
1時間あまり、船頭さんの楽しい解説を聞きながらのんびりした時間を過ごす。

船を下りた時から雨が降り出してきた。傘を差しながら、近江商人のまちを巡る。
最初に覗いたのがかわらミュージアムである。かわら専門の展示館だが、結構見ごたえがあった。
そこから八幡掘り伝いに日牟礼八幡宮にたどり着き、「たねや」の和菓子屋さんで一服。
近くの蕎麦屋で腹ごしらえをしたが、おばさん一人でやっているのでてんてこ舞いである。その後、商人町や洋風住宅街などを見学した後、「たねや」経営の洋菓子店でコーヒータイムとした。
どうも今日一日は、天候の回復が見込めないので、大津の宿に入ることとした。
かわらミュージアムの広場 近江商人活躍の原動力”八幡掘”

翌日は快晴である。 庭園高台からの景観
京都はこの時期観光客であふれかえるので、大津から電車で京都に入った。
駅前は予想通りの人ごみである。バスやタクシーには長蛇の列である。
今回の目的は高台寺にあったので、そこまでタクシーで行く。
秀吉の菩提を弔うために創建された高台院(ねね)の寺である。
ここも予想以上の人ごみであったが、暖かい日和で庭の散策を楽しんだ。

高台寺(方丈前庭)の枝垂桜 ここの勅使門と方丈の間にある前庭の枝垂桜がすばらしい。この日がちょうど見ごろであった。
気温がぐんぐん上がって、見る見るうちにつぼみが開いていった感じである。
庭の散策の合間にお茶などもいただいたが、あまりの暖かさに、開山堂の礎石で長時間日向ぼっこをしてしまった。
外人さんに写真を取られたが、考えてみると臥龍廊を写真に収めるナイススポットの邪魔をしていたのかもしれない。




新緑の緑、満開の桜のピンク、所々に植えられた色とりどりの石楠花の花などが目に優しく、暖かい日差しと澄んだ空気に包まれて、とても心豊かな気持ちにさせてくれる。
高台寺(観月台)での結婚式 臥龍廊を背に一服