福井越前カニづくし
北陸特有のどんよりとした鉛色の曇り空の中、仕事を適度に切り上げて北陸自動車道を福井に向けて走る。
今年は災害に明け暮れた年であり、その上に福井自体も集中豪雨による大きな被害が出たことから、福井の幹事役も災害対応で苦労したようである。それにもかかわらず、幹事の計らいで越前蟹を賞味することになった。越前蟹の解禁にあわせるため、例年よりも遅い定例会である。
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本来ならば福井の幹事とともに、全国から集まってくる仲間達の接待役をしなければならないところだが、今回は仕事に追われ参加するのが精一杯。
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幹事ご夫妻の温かいおもてなしに加え、カニづくしの豪快さに、参加者一同どう評して良いのかわかりません。ただただ黙々と食べるのみ。始まりは静かな宴会で、大皿の蟹を食べ尽くすとようやく会話が始まる。蟹の刺身、蟹焼と続いた後は蟹が丸ごと入った蟹ご飯。もうおなかがいっぱい。
幹事に甘えて福井の旅を堪能したかったのだが、翌朝皆を見送った後は職場に戻るため私は高速で帰ってきてしまった。皆はこの後東尋坊を始め永平寺などを見学され、解散したようである。
冬の日本海の猛々しさを垣間見られるとともに、永平寺の修行道場としての厳格な雰囲気を感じられ、故郷へ戻られたことと思う。
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