草津温泉の旅(03.10.11)
仕事の疲れを取るには、温泉に限る。
景気の回復が遅く、今後の仕事を考えると頭が痛い。とはいえ、予算時期ゆえ年末から仕事が一段と忙しくなる。それを前にして、恒例の職場旅行は、幹事がいろいろ候補をあげ希望を募ったのだが、意見が拮抗したため、私の独断と偏見により、頭と体の疲れを取るためと称し温泉旅行に決定した。
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昨年は札幌での自由行動であり、私は洞爺湖温泉に行ったのだが、2年連続の温泉旅行となってしまった。私のような年齢になるとやはり温泉が一番のんびりできる。
今回は、日本の名湯「草津温泉」。草津温泉の中心にある湯畑の、もうもうと湧き上がる湯煙は、温泉情緒豊かで、その夜景は幻想的だ。
宿泊したのはその湯畑の目の前に建つ創業百二十年余りという奈良屋旅館さん。純和風旅館で、伝統ある旅館の雰囲気がかもし出されている。
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老舗らしさが顔にも表れている女将さんに出迎えられ、和室にくつろぐ間もなく、風呂場に急ぐ。温泉は白濁したなかなか熱い風呂であったが、ぬめりがある気持の良い湯だった。
ここの湯は大変熱いので、湯もみというのがあって、昔は風呂に入る前に六尺板で湯をかき混ぜてから風呂に入ったのだそうである。湯畑も湯を冷ます役割を持っているらしい。
風呂上りは浴衣と丹前で湯畑の周りを散歩。多くの旅行客がたむろしている。足湯にも浸かってきた。
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今回は天候に恵まれ、温泉への行き帰りには、バスの中ではおいしいお酒をいただき、太平洋戦争末期に秘密裏に掘られた大本営予定であった地下壕を始め、白根山のお釜見物、軽井沢の紅葉や浅間山などの大自然を満喫してきた。
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