センリョウウミウシ Hoplodoris bifurcata (Baba, 1993) | |
体長30〜50mmくらい。背面には白色輪帯で縁取りされたイボ状突起が多数ある。近似種にマンリョウウミウシがいるが、これとは、背面中央部が暗色を呈することや外套膜裏面に褐色斑点があることなどで区別できる。和名は背面のイボ状突起が植物のセンリョウの実を連想させることから付けられた。 学名のbifurcataは歯舌の先端が2つに分かれる特徴があるので、二叉するという意味の語bifurcateに由来する。 | |
▲採集データ:Uozu, Toyama Bay. Oct. 1. 1999. Alive 45mm length. | |
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