コトヒメウミウシ Goniodoridella savignyi Pruvot-Fol, 1933 | |
体長5mmくらい。体色が白色で岩肌に付着しほとんど動かないので見つけにくい。1933年エジプトスエズ湾から報告されたウミウシであり、分布上興味深いが、1953年ころから日本海沿岸各地で見られるようになったので、本種も船舶の移動による分布拡大と考えられる。 | |
▲採集データ:Shikimi, Wakasa Bay, Aug. 1, 2003. Alive 6mm length. | |
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