キンセンウミウシ Analogium amakusanum Baba, 1996 | |
近似種キクゾノウミウシの個体変異とされていたが、1996年馬場先生が外套背面の橙黄色縦帯および横帯の配列の違いから新種として記載された。富山湾能登島周辺でよく見られる。 キヌハダウミウシの仲間(GymnodorisやAnalogium属)は他のウミウシを丸呑みすることが知られている。写真(上):食後は体中心部が黒ずみ体全体で蠕動しながら消化する様子を見ることが出来た。 |
|
▲採集データ:Uozu, Toyama Bay, July. 4. 2003. Alive 35mm length. | |
|
|
| CLOSE WINDOW | TOP PAGE | NEXT PAGE | ©2003-2006 Takaoka Biological Club |