袴腰を集めてみました

北海道  様似郡様似町
函館市
北斗市
松前郡福島町
上磯郡知内町
青森県 むつ市
東津軽郡外ヶ浜町
五所川原市
秋田県 大館市
秋田市
岩手県  一関市
新潟県  東蒲原郡阿賀町
三条市
福島県 南会津郡南会津町
群馬県 利根郡片品村
富山県 南砺市
滋賀県 大津市
三重県 伊勢市
鹿児島県 鹿児島市

地図はドラッグ、ズームできます


 久しぶりに袴腰ネタを1つ、ふと、「袴腰山って城端と上平にまたがるアレだけなのか?」、「他にもあるんじゃないか」と言う素朴な疑問がきっかけです。

 定例会でブログ担当は「割と珍しいのではなかろうか」みたいな事を言ってましたが、「丸山」に比べれば少ないみたいだけど、結構、あるもんですね。
 調査するに当たり、国土地理院の地図作成ページを利用しました。「袴腰」で地名検索一発、、、楽に成りましたな、楽すぎる。しかも、天下の国土地理院ですから間違ないでしょう。

 ズームしてみると判るんですが、山頂部分がはっきりしないと言うか、楕円を引き伸ばした感じであることが多い、つまり、ふもとから見ると、あの袴腰に近いシルエットが見られるのではないかと思います。今ではめったにお目にかかれないのですが、それほど昔は「袴」が身近にあったと言うことでしょうか。

 ここには載せて無いんですが、「袴越」と書く地名もいくつかあるみたいで、今でも各地の登山ルート上に「〜乗越(ノッコシ)」、と言うポイントが見られることから、1つ山を越すといった意味としての「越」が元となっている可能性はあると思います。
 「腰」と「越」は読み的には同じ「コシ」もしくは「ゴシ」なんで、その昔、口伝えに広まるうちに、その地方でどちらかに統一されていった、なんて事が推察されそうです。

 分布に関しては西日本にはほとんど見られず、函館近辺、津軽半島、下北半島付近に袴腰の集団があるようです、袴腰だらけですね。機会があれば一回ぐらい、この辺を訪ねてみたいものです。
 北海道は富山県からの移住者が比較的多かったそうなので、似たような山を見てふるさとの「袴腰」を懐かしんで「袴腰」と呼び始めたとしたら、ロマンがあるじゃありませんか。
 

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