ルクス エテルナ

Midi Communio - Lux Aeterna(聖体拝領唱)

■7月20日「PM1:00〜4:00」 全体練習
4月の合唱団結団式から3ヶ月を経て初めての全体練習が行なわれた。
前回・7月15日の第13曲アニュース・デイのレッスンで、とりあえずは、全曲の譜読みは終了となった。

最終・第14曲のルクス・エテルナはメロディー的には第1曲・第2曲と同じであり、歌詞だけが異なる曲となっている。

最終曲のルクス・エテルナも、第2極のキリエと重なりやすい。

メロディー的には同じで、フレーズの一部が、ほんの僅かに異なっているだけなのに。 この、ほんの僅かが、なおさらやっかいである。

■10月13日「月曜日 AM10:00〜12:00」 ステージで合同練習
暗譜について

私は盲人であるが故に、入団の第11回ミサ曲から必要にせがまれて暗譜して歌っている。

そして今回のモーツァルトも同様である。 レクイエムは1曲が短いので暗譜も比較的容易だった。

メンバーの多くが楽譜を見ながら歌っているが、私からすれば、なぜ暗譜しないのだろうかと思う。

楽譜に頼ると顔も下向きとなり声も前に出てこないのではなかろうか。

楽譜を見ているとそれだけ音楽に集中できないと思う。 譜を追いながら歌っているうちは、パートと息を合わせることはなかなか難しいように思う。

その良い例が私のカラオケである。

私も時々カラオケで歌うことがあるが、いくつかのレパートリーも、ほとんど歌詞を覚えていないために同伴者に歌詞を読み上げてもらいながら歌っている。

そのために、次の歌詞を聞き取ることに気がいってしまい、音が外れるは、テンポが早くなったり遅れたりで大変なことになってしまうのである。

一人で歌うカラオケでさえが、このような状態だから、オーケストラをバックで歌う4声の合唱では暗譜ができていないとすれば言わずもがなであろう。

指揮者への意識も弱くなり、彼の音楽の意図するところを、表現を見落とすことにつながるのではないだろうか。


レッスン模様 1

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