合唱団Mitu2006 第2回コンサート

★演奏曲目★
@ふるさとの四季. 源田俊一郎編曲
A 鬼の子のうた. 大中 恩作曲
MITU男声コーラス (小夜曲・いざ立て戦人よ)
Bイエスよ、我が喜び J.S.バッハ作曲

指揮: 森川紀博
ピアノ:般若葉月

日時:平成19年5月20日(日曜日
会場:高岡市生涯学習センター4Fホール
開場:午後1時30分. 開演:午後2時〜
主催:合唱団MITU
お問い合わせ: 090-2835-1897 (佐々木) .♪新規団員募集中♪

後援:(財)高岡市民文化振興事業団.高岡市教育委員会.北日本新聞社

8月練習日:1,8,22,29

第4曲のDenn das Gesetz は、バスはお休み。おかげさまで楽をさせて頂きました。でもやっぱり、パートがない、歌えないというのは、ちょっと寂しい気分。

続いて、第5曲のTrotz dem alten Drachen と、第6曲のIhr aber seit nicht fleischlich.MID をテキスト楽譜にアップ。

このあたりが、バッハのモテットの真髄か?なにせ、16分音符が40数個も列なっている!音楽的に、(何をさして音楽的というのか分からないが)なんとなく、モーツァルトを連想させるような曲でもある。

それにしても、ドイツ語は難しい。メロディーが分かっているのに言葉が出てこないんだから、いやになっちゃう。バッハはいいが、ドイツ語は、ちょっとねぇ

7月練習日:4・11・18・25(毎火曜日)

やっぱりドイツ語は難しい。言語の適応性というものがあるのか、言葉がなかなか覚えられないし、歌詞としてすっと出てこない。

ラテン語は数多く歌っていることもあり、比較的、やさしく歌詞が出てくるが、ドイツ語特有のの?、ニヒツとかナッハとかシュッテとか…とんがった発音や角張ったような言葉が多く、几帳面なドイツ人気質の言葉が私の性格と合わないようである。

テキスト楽譜に、3:Unter deinen Schirmen を追加する。メロディーは第1曲に類似していて簡単に歌える。短い曲なのに、まだ歌詞を覚えきれないでいる。

6月からバッハを歌っている。ついに、バッハである。小学生のときに(音楽の父)と習った覚えのあるバッハである。 小川与半さん のhpからモテット を参照。

”モテット”って、いったい何?よくわからないが、どうやら宗教音楽のようである。比較的短い曲が10曲ほど入っている。 楽譜2006に第1曲・第2曲を追加する。 第1曲目の”Jesu,meine Freude”はテンポもスローで比較的簡単な曲だったが、2曲目の”Es ist nun nichts”は難曲。バスはそれほどでもないが、上3声がかなり難解で、ただいま悪戦苦闘中!

テンポが速くて8分音符がコロコロと長く続いている。 m先生は、この第2曲が歌えれば後は簡単とおっしゃるが本当にそうだろうか?

問題は曲の難解さもあるが、言葉の壁も大きいと思う。モテットはドイツ語だ。ラテン語も覚えられないがドイツ語は私的にはもっと難しい。 つまり、モテットでは音楽と言語の二重苦にあえいでいるのである。次回の演奏会にはまだまだ時間はあるが、このモテットが、それまでに仕上がるかは大きな疑問でもある。

6月の練習日:6・13・20・27(毎火曜日)

願いは叶う、願えば叶うもので、懐かしい唱歌を歌うことになった。 (故郷の四季)というテキストから全11曲。 安田幸子・由紀さおりの世界である。

さっそく、楽譜2006に追加する。 ふるさと・春の小川・おぼろ月夜…う〜ん、実にいい。故郷の山・川・海・空…子どもの頃の記憶がまざまざと蘇ってくる。

なによりも、言葉がいい。美しく優しい響きの日本の言葉である。 思わず知らずに目頭が熱くなる。

これを混声四部で歌うところが実にいい。ハーモニーがきれいに決まっていればの話だが…

それにしても、バスのメロディーはつまらない。それだけ聞いていると何の歌だか分からないだろう

に。

5月のレッスン日:2・9・16・23・30(毎火曜日)

5月16日:(雲さん) 続いて、大中恩作品の五つの子どものうたから”雲さん”を歌う。 たったの18小節の小品だから簡単に覚えられる。テキスト楽譜2006に追加する。

”子どものうた”だから当たり前といえば当たり前のことだ。まるで、幼稚園か保育園のお遊戯の時間のようなレッスンだった。 最後の、♪風がふいている♪のフレーズのハーモニーが美しく素敵だ。

今年はどうやら、大中恩作品を中心に歌っていくのかも… ”子どものうた”辺りがMituには適当なレベルかも??

5月2日:大中恩作曲の組曲”鬼の子のうた”から”つの”と”金棒”を歌う。

”ふんどし”に続いて、これまた楽しい。よくよく詞を読むと、ちょっぴりせつなくて、センチメンタルでもあるが、面白い曲であることはまちがいない。

ミサを初めとして、これまでのテーマは少し難しすぎた。 私には、この”鬼の子のうた”などは適当な歌だと思う。

楽譜2006に”つの”と”金棒”を追加する。

クラシックの名曲やラテン語の曲や新しいテーマ曲にチャレンジすることも歌うものとしては大きな魅力ではあるが、演奏会の来場者の側に立った場合、はたしてどうだろうか。

耳にしたこともない難しそうな曲ばかりでは演奏会の楽しみも半減するようにも感じる。 個人的には、童謡や唱歌など、誰もが耳覚えのある、いわゆる”日本のうた”を混声で歌ってみたいと思う。

4月のレッスン日:11・18・25(毎火曜日)

4月18日:続いての第2曲目が、大中恩作曲の組曲”鬼の子のうた”から”ふんどし”

タイトルの”ふんどし”からも連想できるように楽しい歌である。

幼稚園児が、お遊戯で歌いそうな曲だ。nhk・みんなの歌の”北風小僧のカンタロー”を連想した。

♪じゃじゃぶじゃぶじゃぶ…♪のフレーズあたりはジャズ風。”ひょっこりひょうたん島”を連想するメロディーもある。

この歌を、このような合唱曲にしてしまう作曲家という人とは偉いものである。テキスト楽譜2006に”ふんどし”を追加する。

演奏会で”鬼の子のうた”を歌ったときの会場のリアクションが今から楽しみである。

4月11日:合唱団Mitu2006のレッスンが始まる。はてさて、今年はいったいどんな曲かと胸が高鳴る。

そんな期待の中の第1曲が”Non Tariccordi e Quando Diceri”という曲だ。 (忘れたの あの日の言葉)というイタリア語の歌だ。

イタリア語は、そのままローマ字読みで発音すればいいらしいが、やっぱり、外国語は難しい。俄仕込みでは、なかなか、言葉がすっと出てこない。

最初に歌ったときは宗教曲だと思った。ヘ長調だからか、和音がとても素敵な響きだったからだ。イタリアの古い世俗音楽だそうである。

短い曲だが、4拍子に挟まれた中間の3拍子のリズムの変化が軽快で面白い。テキスト楽譜2006を作製する。


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