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(4087)  ともしびの 光に見ゆる さ百合花 ゆり(後に)も逢はむと 思ひそめてき
                                      介内蔵伊美吉縄麻呂

(4088) さ百合花 ゆりも逢はむと 思へこそ 今のまさかも 愛(うるは)しみすれ
                                             大伴家持
 

短歌は、自分の館で宴席を設けた秦伊美吉石竹(はたのいみきいはたけ)が、百合の「花かずら」を作り家持ら来客に贈呈した際、家持が応えた歌です。

氷見市「あいやまガーデン」の「ゆりの花」が盛りを迎えていました。

ゆり



山吹

歌は、突然の病で伏せった家持家持が、大伴池主に贈った数首のなかの一首す。

大伴家持が、越中守として着任して最初の宴会を開いた時、旧知の間柄にあった大伴
池主が、たくさんの「おみなへし」の花を手折ってきたのを見て詠んだ短歌です。

    富山県立植物園に群生する「をみなへし」です。

(3943) 秋の田の 穂向き見がてり わが背子が ふさ手折りける をみなへしかも

をみなへし

高岡古城公園の「かたかご」

短歌は大伴家持の作です。

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(4086) 油火の 光に見ゆる わが蘰 さゆりの花の 笑まはしきかも