カーポート工事

9月23日
 カーポートは当初あきらめていたのですが、
  @奥さんの友達の紹介で誰でも「あーあそこかあ」と知っている会社の社長さんにコンタクトできたこと
  A近所の方らかも「貯金して建てようとしてもなかなかあとからは建てれないよ」と言われたこと
  B奥さんが最後のへそくり(前の前の会社にいたときの退職金だそうです。そんなお金があるとは知らなかった。。。)を出し     て建てようと勧めてくれたこと
から、カーポートを建てることになりました。

 で、さっそく@の社長さん自らお越しいただきました。
奥さんのお友達いわく『「社長」の名刺がなかったら、とても社長にみえない人だよ。』の通り、一見では非常に愛想のよい訪問販売のお兄さんって感じでした。(社長さんごめんなさい)

見積等のお話を聞きましたら、大体予想していた金額でした。しかしながら、強度的なポイントについて詳しい説明をいただき、ぐっと信頼感は増しました。工期は大体1.5日くらいなので、他にして欲しいところがあれば半日でできる工事であればその工賃が要らなくなりますがとのこと。そこで、以前から気になっていた温水器のことを話しました。

ふでぞうの家はオール電化で給湯は温水器なのですが、温水器の場所の軒下より少し出ています。よって、積雪時には雪やつららが温水器にぶつかりませんかとミサワの担当者に言っていたのですが、室外型で囲ってあるから大丈夫との返事でした。

しかし、室外型といってもスチールの囲いをしてあるだけなので、自然積雪ならまだしも、落下してくる氷雪に本当に耐えられるのかしらととっても心配だったのです。実際に雨が降ったときには温水器の半分が軒からこぼれた雨で黒くなっていましたし。

そこで@の社長に見てもらったら、ぜひテラスタイプのものをつけましょうとのこと。実は前から子供の自転車を置くスペースにも困っていたのです。サンルームにおくとそれだけで結構スペースを取ってしまい、他のものが置きづらかったのです。
そんなこともあって結局、テラスタイプのものもカーポートと同時につけてもらうことになりまそいた。

なんか@の社長のペースにまきこまれた感も否めなかったのですが、ま、いつかは建てるカーポートということで納得したふでぞうと奥さんなのでした。
10月24日
 9月23日に署名した申込書には10月末までに施工するとしか記載がなかったので、いつ連絡がくるのかなーと首を長くして待っていたら、前日に電話があり、明日工事に伺いますとのこと。(突然だなー)

で、工事が始まりましたが、ふでぞうは会社なので工事を見ることもできず、ついでにその日は飲み会だったので、帰宅したのはPM10:00すぎでした。しかし、真夜中のヘッドライトには早くもカーポートがその姿をあらわしていました。
「おー。出来てるー。」と周りをぐるぐると酔っ払いながら眺めておりました。
10月25日
 今日は土曜日でお休みなので、じっくりカーポートを見学しました。
カーポート全景
左の写真が全景です。
前日の工事でほとんど出来あがっておりました。
色はわかりにくいですが、アーバングレーという受注用の色だそうです。確かにかっこいいです。

通常なら土間コンクリを打ったり、逆に土間コンクリをカッターで切り取ったりするのでしょうが、ふでぞうの家の場合は砕石を転圧でしか固めてないので、その辺の手間がなかったから、きっと楽だったでしょう。(笑)

ちなみにカーポートの奥に見える3つの塊は、これからカーポートの下に敷く予定のレンガ3パレット(約1600個)です。
もちろん、以前に使用したあのドイツレンガです。価格がラッキーにも半値で入りました。



柱部分



柱部分です。
ご覧のとおり8本柱であります。地面へは70センチ埋まっているはずです。

6本柱のタイプもあり、それならカタログ上2割くらい安いのですが、近所のカーポートを見まわしてみても8本ばかりですし、雪でカーポートがつぶれたら元も子もないので、ここはやっぱり8本柱です。
(実は真ん中に収納式サポート柱が付くので、正確には8+2本柱なのですが)

ブロックにナナメの鉄骨があるのは、基礎が固まるまでの補助のためで、来週になったら外しに来ますとのことでした。





柱の結合部分



さて、今回の最大の注目はなんといってもこの部分です。
社長さんが胸を張って勧められた製品のポイントで強度に関することなのですが、屋根と柱の結合部分にL字状の金具を入れてボルトを締め上げてあります。

こうすることにより、積雪時に屋根に積もった雪の過重を強くささえることができるのだそうです。

屋根材はガルバニウムという耐食、耐熱性にすぐれた素材を使用しています。これについては奥さんのほうがふでぞうより詳しかったです。

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