内外装工事(3/30〜)
3月30日 |
前日にミサワのNさんより現場でコンセント位置等の確認を行いたいとのお電話があり、30日の午後4:00に現場で行うことにしました。 少し早く着いたので、Nさんが来る前に屋根の状態を観察。すでに屋根材に設置は完成しておりました。 左の写真は足場の一番てっぺんまで登って撮影しました。屋根の途中で鍵状になっているのは、おそらく雪止めでしょう。(なんせ多雪地帯なので(^_^!) こういう時でないとなかなか登れないし、足場がなくなったら、はしごで登るしかないし。(それも怖い) この屋根材は厚さ1センチくらいのかたーいボード状ものを重ね合わせているようで。登っても一応割れないよでうです。 (子供が破片をお土産に持って帰りましたが、何に使うやら) で、そうこうするうちにNさんが到着して、確認開始です。 まずは、2階の寝室のほうから。屋根の中央部分に見える穴が換気穴で屋根裏のなかの空気を排出するための穴だそうです。 空気は軒下に穴を設けてそこから入り、屋根のその穴から抜ける仕組みということです。このことは初めて聞いたので奥さんともども「へーっ」と聞き入っておりました。 この後押入れの中段の高さを確認したり、コンセント位置や照明の位置を確認したりしました。 あと勾配天井にするので、どの辺でどんな感じの高さかを確認しました。 ふでぞうの家は「けたおとし」といって、屋根の中心が家の中心ではなく、左側にずれている関係で、右側の天井高が一番端っこで185になるところがあります。 よって押し入れなど部屋の端っこには制限が発生してしまうのです。(その分屋根面積が減って安く仕上がるのですが) 子供部屋のロフトの感じやハンガー用のバーの高さを確認したあと、2階ホールへ。納戸における確認をしたところ、見積したあとで取りやめにした多目的棚のことが伝わっていないことが判明。さっそく確認しますとのことでした。 (その日の夜にNさんより電話があり、やっぱり取り止めになっており、よって仕切り用に既に入っていた壁は撤去するとのことでした) 左の写真は2階ホールの換気システムです。天井のここの口から室内の空気が外へ排出されるわけです。 結構デッカイものでした。これが1階の洗面所にもあり、2台で24時間換気を行うわけですな。 この写真はダイニングとキッチンです。対面キッチンでなので中央に壁があります。手前からシンク、作業台、IHと並ぶ予定です。(奥のドアが勝手口になります) ここでのポイントは手元照明でした。 身長160センチの奥さんが90センチの幅のある台所で中央の壁にある手元照明のスイッチを付けることができるかということでした 。 これは結構気付きにくいポイントらしく、確認していなかったので、再確認していただいたところ、やはり直に点灯させるようになっていました。 そこで、さっそく壁にスイッチを設けてもらうことにしました。 そのあと、階段のスイッチ場所の変更等を確認して、1時間ほどで打合せは終了しました。 打合せの間、営業のMさんに子供の相手をしてもらい助かりました。(感謝)帰りに床材の切れ端をお土産に持ち帰り、積み木にしたりして子供たちは遊んでおりました。この切れ端もこれから背負う借金の一部なのねと思うと捨てるに捨てれないふでぞうなのでした。 |
4月1日 |
電気関係と照明関係の見積りがやっとできてきました。配線工事が始まってしまっているのに見積りが後からくる。うーん。なんかなあと思いつつ、金額を見ると前回より30万も増えてました。な、なんでえ? で、さっそく前回の見積りと比較。するといくつかの食い違いが。。。 1つはロフトの追加工事が発生していたこと。これは契約前に確認していたはずなのに意思が伝わらず、もともとロフトが小さく設定されていたのを内装の打合せ時に気がついて訂正してもらったためです。 あと1つは電気工事。すごくオーバーしていました。なかでもLAN工事。これがめちゃくちゃ高い。担当のKさんに説明してもらうと、LAN工事の場合線の長さは関係なく、受け口をいくつ作るかで工事代が決まる仕組みだというのです。 ふでぞうの場合、2階の寝室から2つの子供部屋と1階のリビングへ3本のLANを敷設するようお願いしたのですが、この場合、@LAN工事単価×6となってしまうというのです。線は3本なのに×6。 しかし、そのような積算方法になっているといわれると、それ以上どうしようもなく、せめてCAD管だけでも12mmから19mmに変更してもらえないかとお願いするのが精一杯でした。 家を建てるというのはハウスメーカーにまかせっきりにするのではなく、常に問題意識と持って確認作業を自ら進めていかなければならないんだなと反省し、不勉強だった自分に対して自責の念がいっぱいになり、くやしくて涙がでそうでした。 (4月6日の打合せ時に判ったことですが、LAN線は既にCAD管に入っておらず直に配線されたいました。左の写真の水色の線がLAN線と思われます。Nさんにお願いして何とかCAD管を通してもらうようお願いしましたが、この線はこのまま殺してしまい、新しいCAD管を埋設するのでしょうか。もしかしてそれによって新たに負担も発生してしまうのではないでしょうね【不安】) |
4月6日 |
今日はシート床材と壁紙の最終確認です。やはり決定権限のある奥様に見てもらうのが一番なので、いっしょにミサワへいきました。明るいベージュ系の色をベースに、少しピンクをいれたり、オレンジを入れたりして変化をつけてみました。あとはカーテンの選択です。 |
ふでぞうのお家をつくろうへ