組立工事
3月21日 |
今日は祭日だし、ゆっくり完成した基礎を見ようと午前中に見に行くと、すでに足場の組立工事を開始しておられました。すごく強風のなかをものともせずテキパキと鉄パイプやはしごを組み立て、さすがプロ。では午後からコーヒーでも差し入れようと行きましたら、もう工事完了で誰もいませんでした。 足場の上からデジカメで撮ったりもして、いい記念撮影になりました。 写真正面のコンクリートの玄関になるところです。 家に帰るとミサワのNさんより電話がありました。明日からいよいよ組立工事に入る予定ですが、今日のような強風だと工事を延期する場合もあるのでご了承くださいとのこと。もちろん、安全第一にお願いしますと返事をしたふでぞうでありました。 外観的な組立作業自体は2日間もあれば、完了するとのこと。 うーん。明日は仕事で休めない自分を恨めしく思うのでした。 |
3月22日 |
いよいよ組立開始です。天候はあいにくのくもり空ですが、風は無風です。けどだんだん寒くなりそうな気配です。 今日は仕事が忙しくて休めない状態だったのですが、「組立開始って上棟式みたいなもんでしょ。見届けなくていいの?」とまわりの人に言われたのと、ミサワのMさんより、書類に判子を1つ押し忘れたので至急押して欲しいとの連絡を受けたので、午前中にどうしても片付けなくてはならない仕事を完了して、午後からお休みをいただき、現場へ直行しました。 下の写真は北側から取っており、窓のある部分はお風呂とトイレです。すでに外壁も窓も組み込まれた状態でした。 要は、決められた材料のパーツをぱっちんぱっちんと釘や金具や接着材で止めていき、家の形を作っていくという感じです。 上は組立に使う部材と呼ばれるパーツです。こんなのがたくさんゴロゴロしていますが、それぞれに番号があり、収まるべき位置への順番を小雨のなかじーっと待っているかのようでした。これをクレーンで持ち上げて、該当場所へ運ぶのです。 しかし、何と言ってもこの組立に従事し人の人数にはビックリしました。なんと3人なのです。しかもその内1人は女性でした。(主にクレーン担当) ですから、本当の組立作業は2人で行っているのです。すごいなー。とりあえず、感謝の意と気持ちばかりの缶コーヒーを渡したのでした。 さて明日はどうなることやら。 (追記:あとからミサワのNさんから聞いた話によると、県内の組立チームは6人くらいで構成されており、ふでぞうくらいの家なら3人で充分とのこと。6人だと逆に持て余してしますそうです。) |
3月23日 |
案の上、朝から小雨の天気。でも工事は進んでいるだろうと午前11時頃に現場に到着しました。 左の金属部材は屋根の部分みたいで、あと下の三角形の部材も屋根に対する三角形の部分を形成するようです。 全体的に基礎的な部材は単なる合板の貼り合わせという感じが否めず、これで強度とか大丈夫なのかなと少し心配になりましたが、これで実績を積んできているのだろうし、別にふでぞうの家だけそんなんじゃなかろうし。ここまできたらミサワという会社を信頼するしかありません。うん。 しかし、途中から風はだんだん強くなりしまいには雪まで降ってきました。 (あるんですよね〜彼岸すぎてからの雪) がんばってーと心のなかで組立トリオを応援しているのでした。 これは南側(正確には南西)です。 「家族新話」の特徴とも言える大型サッシが1階にも2階にも入りました。 2階部分の大型サッシにはベランダがつく予定です。 あとは屋根の工事も見たかったのですが、午後から別件で用事が入っていたので後ろ髪をひかれる思いで帰りました。 天気のよい日で時間があったら、ずーっとみてるんだろうなーと思いました。 午後から用事をすませた帰りに寄ってみると、屋根には青いシートがすっぽりとかぶせてありました。 |
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