File Created Date 99/12/18

 

河童の正体

 


 1985年8月1日、長崎の対馬で奇怪な事件が起こった。釣りを日課とする城崎竜作氏(当時71歳)は、夕釣りを終え、自転車に乗って自宅への帰り道を急いでいた。角を曲がれば自宅が見えるというとき、彼は前方およそ30メートルほどの地点に動く物体を目撃した。身長は1メートルくらいだろうか。ほっそりとした手足で、ザンバラ髪をした子供が素っ裸で歩いている。裸の子供は右手の茂みから出てきたかと思うと、左手の草むらへ駆け込み、そのまま久田川の中へ飛びこんだ。対馬では夜釣りは珍しくない。その子も釣りの手伝いでもしているのだろうと考えた城崎氏は、たいして気にも止めず家路についた。
 
 翌朝5時頃目覚めた城崎氏は、いつものように日課の朝釣りに出かけた。家の前の角を曲がり、例の現場に差し掛かったとき、城崎氏は奇妙なことに気がついた。濡れた足跡のような黒っぽい染みが点々とついているのだ。その数、約50個。お船江という入り江の淵から、昨晩子供が茂みに隠れたあたりまで、20メートルにわたって足跡が見える。城崎氏は変だと思ったものの、そのときは先を急いだ。ところが、朝釣りを終えて戻って来た城崎氏は、その現実に唖然とした。足跡がまだ残っていたのである。真夏の炎天下の中、ただの足跡が朝見たときとまったく変わっていないということはあり得ない。城崎氏は自転車を止め、その足跡に触ってみた。
 
 すると、乾いてはいるもののヌメっとするような茶褐色の液体が指についた。明かに水ではない。足跡は、長さ20センチ前後、幅10センチ前後、どれもみな三角形、もしくはオタマジャクシのような形をしていた。自分の足を見て比較してほしいが、長さと幅が2:1の足跡など明かに人間のそれではない。城崎氏はふと気がついた。ひょっとして、この足跡は、昨夜の子供がつけたものではないのか?しかし、濡れた足でアスファルトを歩いても、こんなに多くの足跡が残るはずはない。真夏の太陽に照らされて、湿気を保っているというのも変である。このとき、城崎氏の頭の中に浮かんだのは、この地方の伝説に登場する有名な妖怪であった。
 
 その名は「ガッパ」。一般には「河童」と呼ばれている。事の重大さを悟った城崎氏は、町役場に勤める息子に一部始終を報告。河童出現の噂は人から人へと伝わり、厳原の町は騒然となった。役場と警察の人間が現場を検証した結果、同じ足跡が久田川の対岸の道にもあることが判明した。どうも、ガッパは城崎氏に目撃された後、川を泳ぎ対岸に渡ったらしい。この事件はマスコミが大々的に報道するに及び、全国的に知られる河童騒動となった。ちなみに、警察は分泌物のサンプルの最終を行ったが、結局分析はされず、そのまま廃棄処分とされてしまう。あれ以来、対馬で再び河童が現れることはなかった……

 対馬事件から7年ほど経った1991年6月30日、今度は宮崎県で再び河童騒動が起こった。その日、西都市三財に住む松本貢氏(当時56歳)は買い物から戻り、玄関の扉を開けた。そのとたん、魚が腐ったようなえもゆわれぬ生臭い臭気が、彼の鼻をついた。松本氏は家の中へ駆け上がり、そこで信じがたい光景を目にする。彼が見たのは、床一面に広がる泥のような茶褐色をした足跡だったのだ。最初、松本氏は空き巣が土足で侵入したのだと考えた。
 
 しかし、よくよく調べてみると、どうもそうではないらしい。何も盗まれてはいないのだ。そもそも、部屋は完全に戸締りしてあり、泥棒が侵入する余地はない(このことが後に重要になってくる)。足跡を観察しても、とても人間のそれとは思えない。長さはわずか12センチ、幅は10センチたらずなのである。それでいて歩幅が60センチ、大人並みなのだ。足跡の形は、ちょうど三角形をしており、三本の指と水掻きがあるようにも見える。
 
 そこで松本氏は、何らかの動物が自宅に侵入してきたのではないかと考えた。彼は動物を特定するために、足跡の粘液を採集。宮崎日南保健所に持ち込み、検査を依頼した。その結果、足跡の粘液には大量の鉄分が含まれていることが分かった。こうした鉄分は、自然界では一般に涌き水や小川の底などに沈殿している。このことから、謎の生物は家の周囲を流れる農業用水路もしくは裏山から流れる小川を通ってきたと考えられるのだ。その後、松本氏は床に残った足跡を消そうと奮闘したが、どうしても消えず、今でも黒ずんだ足跡が当時のまま残されているという。


◆河童は妖怪ではなく未知動物だった!

 河童は一般には妖怪であると考えられている。妖怪とはあくまでも伝説や神話上の存在であり、実在の生物ではない。一方で、先述の二つの河童騒動を見る限り、河童は地上に物理的な証拠、すなわち粘液上の足跡を残している。このことは河童が単なる妖怪ではなく、肉体を持った生物であることを示唆しているのではないだろうか。河童が生物である限り、「魚類」「両生類」「爬虫類」「鳥類」「哺乳類」のいずれかに属するはずである。地上を歩きまわる以上、「魚類」ではないし、翼がないのだから「鳥類」でもない。しかし、これ以上の推理は、河童の実像を徹底的に検証してみない限り、不確かで曖昧なものになってしまうだろう。とりあえず、伝承として伝えられる河童の特徴や性質を以下に列挙してみた。

 とまあ、河童の特徴は少なくてもこれだけはある。しかし、このような異形の生物が実在するはずもない。現在伝わる河童像の大半は、後の伝説の中で想像たくましく付加されていったものであろう。ここでは虚飾された部分を削り、伝説の基となった本当の河童像を知る必要がある。そこで有効な手段となるのが、全国各地に伝わる河童の形態を比較し、その共通部分だけを見つけ出すことである。河童の呼称は地理的に見ると、いくつかに分類することができる。
 
 東北北部では「ミズチ類」。東北から関東周辺では「カワワラワ類(河童もこれに含まれる)」。紀伊半島一体では「カワタロー類」。東九州一帯では「ヒョースベ類」。北陸から東北地方にかけては「ドチ類」。あとは、鹿児島県の「ケンムン」、沖縄の「キジムナー」、北海道の「コロボックル」など、「その他の類」に区分けされる。名前が違えば、姿形も微妙に変化してくる。お皿のないものや甲羅のないものも存在する。いや、現在一般に伝わる河童像は、江戸時代の妖怪ブームに便乗して脚色されたものであり、古代に遡れば遡るほど各地の河童像の共通点はより明確なものとなってくるのだ。
 
 それらを統合し、整理していくと、オリジナルの河童像は次のようなものに収斂する。

※修正河童像

  1. 水辺に住む。
  2. 身長は約1メートル前後。
  3. 手足は華奢。
  4. 手の指は4本。足の指は三本。ともに水掻きを持つ。
  5. 頭部は大きい。わずかながらの毛も確認される。
  6. 目が大きく、鼻や耳は小さい。口元は出っ張っている。
  7. 普通は直立2足歩行。ときに、直立4足歩行。

 どうも、河童というには程遠い存在に思われるが、これが原初の河童像なのである。お気づきの通り、これは対馬で目撃された河童や宮崎に侵入してきた河童に近い。この修正河童像に完璧なほどマッチするのが、沖縄地方の『キジムナー』、もしくは『ブナガヤ』という名の妖怪である。キジムナーは身長1メートル前後で、5歳くらいの人間に近い体型をしている。全身裸で、赤っぽい肌をしており、頭や目が大きく、指は4本、海辺や河口近くに住んでいる。どうだろう、まさしく河童ではないか!
 
 河童は日本だけに生息する希少な生物なのだろうか?いや、それは違う。河童は世界中で目撃されているのだ。ただし、当然のことながら、国が違えば呼び名も違う。河童は中国では『河伯(カハク)』と呼ばれ、丸坊主で素っ裸、身長が低い形態的特徴は上記の河童像と一致する。ベルギーにおいては『リトル・グリーンマン』。人間の子供のような姿に、異様に大きな頭と目、そして緑色の肌はまさしく河童のそれである。こうした目撃例はかなり昔に遡ることができるが、ヨーロッパでは慣習上それが妖精になったり、森の小人になってしまったりするケースが多い。

ドーバーデーモン

 欧米においても、オハイオ州ラブランド近くのリトルマイアミ川付近で、日本の河童に瓜ふたつの生物が目撃されている。人間の子供くらいの身長で、全身が灰色がかっており、ヌメヌメとした皮膚で覆われていたことから、地元の住人に「カエル男」と名付けられた。また、マサチューセッツ州に突如出現して人々を震撼させた、『ドーバーデーモン』も忘れてはならない。目撃者の証言によると、怪物は頭部が異様に大きく、素っ裸、手足が華奢で、指が4本、4歩足で歩くが2足歩行もできるという。これはまさしくアメリカ版の河童である。(上はウィリアム・バーレットが描いたドーバーデーモンのスケッチ)


◆グレイの正体は河童だ!

 「キジムナー」「リトル・グリーンマン」「ドーバーデーモン」――これら未知動物以上に、河童との密接な関係が窺われる生物が存在する。それが世に異星人として知られる異形の怪物、『グレイ』だ!1947年7月2日、アメリカ、ニューメキシコ州ロズウェルに、地球のいかなる国籍にも属さないスペース・クラフトが墜落した。軍はサンアグステン平原から墜落円盤を回収し、円盤の破片が散乱したフォスター牧場を封鎖。さらに、軍は円盤墜落説を否定、墜落物体を軍事用気球の残骸部品であるとして、真実を隠蔽した。伝わるところによると、軍はこのとき異星人の死体4体を回収し、ワシントンのアンドリュース基地に移送したという。
 
 これら一連の事件は『ロズウェル事件』と呼ばれ、現在でもUFO研究家の間で多くの議論が交わされている。なかでも1978年、アメリカのオハイオ州在住の代表的UFO研究家レオナード・ストリングフィールドはロズウェル事件における異星人の死体回収を再調査。著書『UFO墜落/回収シンドローム』の中で、元陸軍情報部にいたJ・Aという名の男からリークされた機密情報を暴露した。彼は、『ストリングフィールドからの第二論文/匿名医師からの異星人の検死解剖報告より』において、回収された異星人の解剖所見を公表したのだ。そこに記された異星人グレイの形態的特徴を要約すると以下のようになる。

  1. 身長は1.4メートルで、体重は18キロ前後。
  2. 頭部は非常に大きい。
  3. 手足は華奢で、腕は長く、足は短い。
  4. 指は4本で親指がない。指の間に水掻きがある。
  5. つり目風の大きく丸い眼球がある。ただし、瞳孔はない。
  6. 耳はあるが、耳たぶはない。
  7. 口と鼻は小さくほとんど目立たない。口はスリット状で唇がない。
  8. 皮膚は灰色で、ほとんど無毛。筋肉は活動性に富む。
  9. 生殖器はない。

 グレイと河童の共通点は明白だ。両者は同一の生物に違いない。ロズウェル事件以来、グレイは世界中で目撃されている。最近、世間を騒がせたチュパカブラにしても、その形態や性質は基本的にグレイと一致する。さらに、グレイは人間や家畜の血を吸い、ときには臓物を食すとされる。多くのUFO研究家の主張によれば、全米各地で続発している牛の怪死事件、いわゆるキャトルミューティレーションの一部はグレイの仕業であるという。一方の河童も伝説では人間の尻子玉(=臓物)を抜いたり、牛の肛門から手を差し込んで生き肝を食べるとされる。また、江戸時代に著された『和漢三才図絵』によると、「河童は牛馬を水湾に引き入れ、尻から血を吸い尽くす」とあり、河童が吸血行為を行うことを記録している。

 チュパカブラ、河童、キジムナー、ドーバーデーモン、リトル・グリーンマン、半漁人、コロポックル、ドワーフ、ノーム……現在、世界中で目撃され、伝説に残された未知生物とは、まさしく異星人グレイだったのではないだろうか?河童とグレイが同一の生物であることはもはや間違いない。ここで問題となるのは、グレイは本当に地球外生命体、すなわち異星人なのかということだ。まず問題となるのは、グレイの指が4本であるという点である。すなわち、親指に相当する指が存在しないのだ。物をつかむためには対向する指が不可欠。逆にいえば、親指がないということは、細かい作業ができないということだ。
 
 つまり、精密機械の製作が不可能である以上、高度な技術文明が築けるはずはない。ましてや、UFOのように高度な科学技術を要するマシーンなど製作できるわけがないのだ。また、水掻きがある点も問題だ。この状態では指の動きが連動してしまい、手先を使う精密作業は事実上不可能となってしまう。そして一番の疑問点は、なぜグレイは呼吸マスクをしていないのか、ということだ。生体維持の観点から考えても、宇宙船の乗務員は、外に出るとき、宇宙服を着用するのが当然だ。地球以外の天体では、当然ながら、大気の組成が異なるからである。
 
 しかしほとんどの場合、目撃されたグレイは一糸まとわぬ素っ裸、まるで獣か変態である。百歩譲って――である、グレイの故郷の天体が、地球とまったく同じ大気組成であるとしよう(天文学的確率だが……)。しかし、それでも無理である。地球の大気にはウィルスや細菌が無数に存在するからだ。それらに感染すれば、免疫のない異星人は、まず間違いなく死に至る。たとえ、持ち前の高度な科学技術を活かし、地球のあらゆるウィルスや細菌の予防接種を事前に受けていたとしても――やはり、異星人の生存は不可能である。インフルエンザで知られるように、ウィルスや細菌は定期的に変異するからだ。
 
 グレイは異星人ではない。これほどまでに地球環境に適応している以上、むしろ地球で生まれ育った地球産生物であると考える方が自然である。しかし、ここに一つ疑問が残る。なぜグレイが異星人と混同されるようになったのだろうか?ある情報によれば、1940年代、アメリカ軍と政府はミシガン湖からドーバーデーモンを捕獲し、ロズウェル事件で墜落したUFOの乗員に仕立て上げたという。すなわち、アメリカ軍は組織的にUFO事件を演出しているというのだ。エイリアンを異形の怪物にすりかえた理由はただ一つ、本物のエイリアンは異星人ではなく人類だったからだ!このことの詳細は別の機会に紹介したい。


◆河童=グレイは地球産両生類だ!

 河童の正体を特定するにあたって、有力な物的証拠がある。それは、先述した宮崎の河童家宅侵入事件で床一面に残された粘液上の河童の足跡である。それは現在でも消えずに、松本氏宅に残されている。1995年、フジテレビのスタッフは、この粘液を宮崎工業試験場に持ち込み、精密な分析を依頼した。当試験場は、これを電子線マイクロアナライザーという最新機器で精密分析。結果、鉄と塩素が大量に検出された。つまり、粘液の主成分は「塩化鉄」であることが判明したのだ。黒茶色をしていたのは、塩化鉄Uが塩化鉄Vへと変化したのが原因だった。
 
 一般に、塩化鉄は生物にとって毒である。河童はドクガエルのように、体表面から粘膜と一緒に毒液を分泌することで、敵の攻撃を回避していたことになる。しかし、現存する生物の中で塩化鉄を分泌するものは存在しない。一方で、松本氏は家に入ったとき、生臭い異臭がしたと証言している。こうした揮発性の物質を放出することで、他の生物に不快感を与えることは、生物学的に見て、天敵を遠ざけることを意味する。ここで少し奇妙に思われないだろうか?高度に進化した知的生命体は必ず食物連鎖の頂点にいる。
 
 外敵を遠ざける必要性などまったくない。しかし、この物証を考慮すれば、河童は決して生態系の頂点にいる生物ではなくなるのである。河童は全身が粘膜で覆われている。地球上において、粘膜により体を保護している生物は一つしかない。両生類である!両生類は乾燥を極端に嫌う。粘膜を分泌するのも乾燥から肌を守るためである。また、水中生活に適応するため、指に水掻きを持っている。しかも、前足の指が4本である場合が多い。これは河童=グレイの特徴と完全に一致する。
 
 しかし、相違点もある。グレイや河童は指の先に爪を持っている。爪は母体における胎児の変異過程を見ても分かる様に、進化の後期の産物であると考えられてる。もっとも、これにより河童=両生類説を完全に否定できるわけではない。両生類の中にはアフリカツメガエルのように鋭い爪をもっているものも確認されているからだ。河童の頭に毛が生えていたという目撃証言にしても、たまたま水草や藻が頭に絡まっただけだと考えれば、それほどおかしなことではない。鶏を4本足で描く人さえ存在するのだ。
 
 瞬間的、それも精神が高揚した状態での目撃にいろいろなイメージが付加されてしまうのはしかたのないことでろう。以上、河童は直立歩行する未知なる両生類と断定するのがもっとも合理的であると考えられる。あと一つ言い忘れていたことがあったが、河童は非常に長い冬眠期間を持っている。そのスパンは少なく見積もっても数10年単位であり、人生の大半を土中で過ごしている。冬眠から目覚めた河童は非常に獰猛であるため、人間や家畜の生き血を吸い、時には肝臓を食らうとされる。このへんの詳細は、チュパカブラスの正体とともに順次紹介していきたいと思う。


―――河童のミイラ―――
 ところで、日本には「河童のミイラ」と称すなかなか怪しげなものがある。たいていの場合、河童の手や骨の一部が地方のお寺や神社などに宝物として残されているという風体を取る。河童だけではなく、鬼や人魚、天狗、竜に至るまで、日本各地に伝説の妖怪のミイラが数多く存在する。もちろん、これらの多くは偽造品である。豊臣秀吉の時代、中国において、犬や猿、魚などの身体を巧妙に繋ぎ合わせた偽物が、堺港を通して大量に日本に入ってきたのだ。実際、当時の輸入品リストには「河童」や「人魚」をはじめとした空想上の動物が、さも当然のごとくに明記されている。河童の手のミイラと称すものも、そのほとんどが何の変哲もない猿やカワウソ、ウサギなどの手である。まあ、河童の手の真偽はともかくとして、妖怪のミイラは作られた当時の時代背景を反映している以上、資料的な価値は十分にあると言える。そうした視点で見ていくと、河童のミイラにはある共通点があることに気付く。特に、河童の手のミイラは、基本的に4本指で、第二関節付近まで明確な水掻きが認められるのだ。これは古い記録に登場するオリジナル河童像に一致する特徴である。ひょっとすると、河童のミイラをCTスキャンなどで科学的に分析すれば、一体くらいは本物が見つかるかもしれない。


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Last Modified Date 03/03/29

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